【写真】父・為時（岸谷五朗）に抱き寄せられる惟規（高杉真宙） 『光る君へ』第39回「とだえぬ絆」場面カット
中宮・彰子（見上愛）が2人目の皇子を出産。次期皇位をめぐり公卿たちの思惑が交錯する中、道長（柄本佑）は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。一方、帰省中のまひろが久々の家族団らんを楽しんでいると、賢子（南沙良）の父親が道長であることを、惟規が父・為時（岸谷五朗）にバラしてしまう…。
そんな中、惟規は正六位上から従五位下へと出世することが決まる。為時は大いに喜び、乳母のいと（信川清順）も歓喜しながら惟規を抱きしめる。さらに春には為時が越後守に任命されることになった。惟規は宮中で働くまひろに、自分が為時を越後へ送り届けると約束する。
その後、都から越後へ向かうことになった為時と惟規。旅の途中で惟規は、苦悶の表情になり馬から降りると、そのまま倒れ込んでしまう。越後の国府へと運ばれた惟規は、息も絶えだえに辞世の句をしたためて、為時に抱きしめられながら最期を迎えるのだった。
惟規が急死するという展開に、ネット上には「亡くなっちゃいやぁぁ！」「うそだろ…」「惟規くん突然すぎるよー」などの声が続出。さらに都で惟規が亡くなったことを知ったまひろと乳母・いとが悲しみのあまり号泣する姿が映し出されると、ネット上には「この弟の死は辛すぎるな…」「あまりにも悲しすぎるって！！」といったコメントや「一緒に号泣」「もらい泣きだよ」などの投稿も相次いでいた。
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