IS:SUE2ndシングル「Welcome Strangers 〜2nd IS:SUE〜」通常盤ジャケット(C)LAPONE GIRLS 4人組ガールズグループ・IS:SUEの2ndシングル「Welcome Strangers 〜2nd IS:SUE〜」(11月13日発売)の楽曲クレジットが表記されたトラックリストが15日、公開された。
【ソロカット】雰囲気一変!クールなIS:SUEメンバー 今作は「ようこそ!変わり者たちの世界へ」というタイトルの意味に表れているとおり、マイノリティーの味方となるような内面や外見を問わず、人と変わっている自分に自信を持つこと、そして自分らしくあることを表現。メンバーぞれぞれの好きなものを細部に投影したコンセプト衣装を身にまとい、“異種”であることの強さ、美しさ、かっこよさを追究した新録曲を4曲収録する。
10月19日午後10時に先行配信されるリード曲「THE FLASH GIRL」は、レイジ(Rage)ジャンルを基盤にした重みのあるトラップビートと強烈なEDMサウンドが魅力的なダンスナンバー。デビュー作に引き続き、パク・ウサン(Park Woo Sang)がプロデュースを担当した。運命的な道のりと成長過程の中でスーパーヒーロー・THE FLASH GIRLとなったメンバーが常識と偏見を壊し、混沌とした社会で自分自身を“Stranger(変わり者)”だと感じるすべての人々の背中をパワフルに押す楽曲に仕上がっている。23日には、ミュージックビデオが公開される。
強烈に鼓膜を刺激するビートが特徴の「Breaking Thru the Line」では、メンバーのYUUKIが初めてラップの作詞に挑戦した。決められた線を壊して越える“変わり者”とも呼ばれても気にしないすべての“Stranger”たちのためのエネルギーあふれるアンセムであり、贈りもののような曲。11月5日に先行配信、9日にパフォーマンス映像が公開される。
YUUKIは「作詞は初めての挑戦で、本当に学びの多いすばらしい経験になりました。決められた線などない、自分らしく冒険しよう!という前向きなメッセージと、個人的には遊び心を込めてみたので、ぜひたくさん聞いていただけたらうれしいです」とコメント。「みんなで肩を組んで歌いたくなる、そんな1曲です」と期待を高めた。
「Tiny Step」では、シンガー・ソングライターの佐藤千亜妃が作詞を担当した。私が私らしく、私たちが私たちらしくあるための勇気は、思っているよりも何気ない些細な私たちの日常の中の小さな一歩から始まるというメッセージが込められた曲となっている。プラグンB(Pluggnb)ジャンルを基盤にした柔らかくキャッチーなシンセサウンドと軽やかな質感のドラムが調和したダンス曲で、感性あふれるメンバーの声とレトロなトップライン、ビデオゲームを連想させるプラグとFX効果でノスタルジアを呼び起こす雰囲気が、独特な個性を見せる1曲となっている。
佐藤は「大好きなグループです。次はどんな姿を見せてくれるんだろう。『CONNECT』の衝撃以来、そんなふうに4人の声・表情・仕草のとりこになっています。このようなオファーをいただけたこと、とても光栄に思います。『Tiny Step』は、これからIS:SUEが見せてくれるであろう世界に思いをはせて作詞しました。異種。進化は突然変異から始まります」とコメントを寄せた。
「Butterfly」は、トラップポップ(Trap Pop)ジャンルを基盤にした幻想的なプラグサウンドと、どっしりとした808ベースサウンドが特徴のR&B曲。夢幻的なビートとメンバーの個性的な声色が、まるで空を飛び回る蝶の舞のようにリスナーを導く。蝶の羽の模様がそれぞれ違うことで美しいように、私たちも自らの個性を探し求めてこそ、真の美しさを見出すことができるというメッセージが込められている。