伊集院光、年下の“円楽誕生”に複雑?「『円楽、ジュース買ってきてくれ!』と言うのは難しい(笑)」
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2024年10月15日 13:26 ORICON NEWS
タレントの伊集院光(56)が、信念を貫いた生き方で感動を与えた文化人・表現者を顕彰する『第7回種田山頭火賞』を受賞し、15日に都内で行われた授賞式に出席した。
【集合ショット】金屏風の前で笑顔をみせる伊集院光&中江有里&山田五郎 過去の受賞者は、磨赤兒(舞踏家・俳優)、伊藤比呂美(詩人・小説家)、確井俊樹(ピアニスト)、夏井いつき(俳人)、ロバート・キャンベル(日本文学研究者)、桃井かおり(俳優)。第7回選考委員は評論家の山田五郎、作家の中江有里が務めた。
表彰状を受け取った伊集院は「こういう立派な賞をいただいたことが、ほぼなかった」といい「今までバイトの履歴書の賞罰欄に何も書けなかった。次のバイトの面接の時には種田山頭火賞をもらったと書けます(笑)」と笑顔で喜んだ。
式後の取材では、来年2月に七代目三遊亭亭円楽を襲名することになった落語家・三遊亭王楽(46)について話題が及ぶと、先代の弟子だった伊集院は「本当にいいこと。あんなピッタリな人材はいない」と絶賛しつつ「ひそかに俺に話し来ないかなとは思ったけど、廃業していましたから。もう長い正座はまっぴらです(笑)」とジョークも忘れなかった。
「『笑点』に円楽という名前が戻ってきたら、こんなにうれしいことはない」と期待を寄せる一方で「王楽さんは、僕よりずっと下の順序の人。王楽、王楽くんと呼んでもいい。でも円楽になっちゃうと『円楽、ジュース買ってきてくれ!』と言うのは難しい。そこは僕がジュースを買いに行きます(笑)」ともこぼして笑いを誘っていた。
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