紺野美沙子「枕元にヘルメット。揺れたらすぐかぶる…揺れたらすぐかぶる」徹子にもススメ

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2024年10月15日 14:59  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

紺野美沙子(2024年9月撮影)

女優紺野美沙子(64)が15日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。富山県氷見市に移住して5年、元日の地震での被災生活について語った。


夫が20年4月に公募810人の中から氷見市副市長に選ばれて、以来、横浜と氷見市に夫婦で2拠点生活している。今年元日に発生した能登半島地震の影響は氷見市でも大きかった。紺野は「その時は横浜の自宅の方に家族でいたんですが、すぐ戻らなくちゃいけなくなって、氷見市は能登半島の付け根に位置して、富山県の中では一番被害が大きかった」と話した。


さらに「700軒以上のおうちが全壊半壊になってしまって、液状化現象で地面の方が…断水もしばらく続いて、私は1月5日に氷見の方に行ったんですけど、家の中はめちゃくちゃになって、冷蔵庫が倒れたり、テレビが倒れてこわれてしまったり」と話し「1月中は部屋の細かいガラス片をとる作業をしたりとか片付けに追われてまして…家の中ではずっと靴をはいて生活していました」と話した。


紺野は「今回、全国のいろんな自治体の方が応援に来てくださって、例えば、東日本大震災のときに大きな被害を受けた福島県の方が来てくださったり、洪水の被害を受けた岡山県の方とかいろんな自治体の方々が応援に入ってくださった」と今年1月の現地の状況について語った。


そして地震防災については「私が氷見に行った翌日には震度4の地震があって、ものすごいビックリした。だから、氷見だけじゃなくて、横浜でも枕元にはヘルメットを置いてあって…揺れたらすぐかぶる、揺れたらすぐかぶる」と繰り返すと「もう、(ヘルメットを)枕元においてあります。徹子さんもぜひ」と黒柳にもすすめていた。

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