4人組グループ・ふぉ〜ゆ〜(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が16日、『M-1グランプリ』2回戦に4人そろって出場した。
【写真あり】グループ史上初の試みで会場を沸かせたふぉ〜ゆ〜 2019年と2020年にメンバーの福田悠太と辰巳雄大がコンビを組んだ「つ〜ゆ〜」が、20年には越岡裕貴と松崎祐介が「おつゆ」を組み、それぞれ出場。2組ともに惜しくも準々決勝進出を果たすことはできなかった。
そして4年経った今年、第20回を迎える記念すべき大会に4人そろって「ふぉ〜ゆ〜」として出場。1回戦では“夏の肝だめし”をテーマにした2分のネタを披露し、見事突破。本日の2回戦では“コンビニ店員”をテーマに4人構成の特性を存分に生かした3分間の漫才を披露し、会場を大いに盛り上げた。
■ふぉ〜ゆ〜コメント
【福田】
M-1の出番を終えた時にしか味わえない達成感がありました。普段やっている舞台の初日でもこんな感覚にはならないです。
そして、緊張しすぎて、出番前に舞台袖で控えているときに毛穴という毛穴から汗が出て、床がビチャビチャになってしまいました(笑)。
【辰巳】
まずは本当に「やりきったな」と。僕たちはお客さんの前でネタを披露する回数が圧倒的に少ない。今日、実際にお客さんの前でネタを披露することで、笑ってくれる部分や修正点が見えたので・・・今すぐ!もう一度、同じお客さんの前でやりたいです(笑)!
【越岡】
かいている汗の量が物語っているくらい、集中しました。雷5656会館ときわホールという今まで立ったことがない舞台で漫才を披露することができたことも大きな経験になったと思います。お客さんも温かかったので楽しく最後までやりきることができました。
【松崎】
ネタの構成的に僕は一番最後に登場するのですが、出番前まで3人が空気を温めてくれていたので、安心して突入できました(笑)。1回戦の時よりもネタ時間がのびたことで、4人構成の漫才の良さをいかせたんじゃないかと。僕もいきいきとやりきることができました!