相方不在のランジャタイ国崎和也「最近はお年寄りとコントをやっている」

お笑いコンビ、ランジャタイの国崎和也（37）が16日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月〜木曜午後1時）にゲスト出演。現在の活動について語った。

ランジャタイは21年に「M−1グランプリ」で決勝進出を果たし、注目を集めたが、相方の伊藤幸司が未成年女性と関係を持ったとして、8月に芸能活動休止を発表。現在はコンビ活動を休止し、国崎が1人で活動を続けている。

「M−1グランプリ」で高得点を付けた、落語家の立川志らくとはラジオや寄席で共演。「落語の寄席に呼ばれたんですけど、ランジャタイで出る予定だったのが伊藤さんがああいう事になったので」とした上で「落語家さんたちの中で僕1人が15分は無理だと、事務所の方が断ったんですけど、志らく師匠が『国崎君だけでもぜひ』とおとこ気を見せてくれて。本当にもう…迷惑でした」と冗談を交えつつ、感謝した。

最近は1人で活動する中で「占い師みたいな方に天命を言われた」といい「冗談半分で聞いていたんですけど、人を笑わせることが天命だと思って過ごしていたんですけど、『国崎さんは人さまに迷惑をかけることだけで生きています』って言われて。迷惑をかけるために生まれてきたんですって」と笑いを誘った。

続けて「よく考えたら、迷惑かけようとは思わないですけど、今のところそれがうまいこと転んでいく。それで、最近はお年寄りとコントをやっているんですよ。エキストラのおじいちゃんおばあちゃんたちと一緒に迷惑をかけてます」とナイツを驚かせていた。