『ザ・トラベルナース』初回から台本5ページ・4分半にわたる“口喧嘩” 岡田将生&中井貴一が息ピッタリ

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2024年10月17日 06:01  ORICON NEWS

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『ザ・トラベルナース』初回放送より(C)テレビ朝日
 俳優の岡田将生が主演を務め、中井貴一とタッグを組むテレビ朝日系連続ドラマ『ザ・トラベルナース』(毎週木曜 後9:00※初回拡大SP)の初回がきょう17日に放送される。

【場面カット】歩と静の真骨頂!息ピッタリな口喧嘩シーン

 『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(2012年〜)の生みの親である脚本家・中園ミホ氏が22年、世に送り出した痛快医療ヒューマンドラマ『ザ・トラベルナース』。2年ぶりの続編となった今シリーズでは、那須田歩(岡田)と九鬼静(中井)のコンビが、“働き方改革”の波が押し寄せ、ますます混沌を極める日本の医療界に降臨。慢性的な医師不足に加え、医師や看護師の残業時間にも大きな制限がかかり、縮小の一途をたどる命の現場で、新たな闘いに挑む。

 前作のラスト…難病に倒れた静の手術を、ニューヨークの名医が引き受けてくれることが決まり、空港から現地へ飛び立った歩&静。なんと続編の初回は、前作では描かれなかった“2年前にニューヨークで行われた静の手術”からスタートする。

 オペ室で名医の隣に立つのは、かつてアメリカの看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を取得し、現地で活躍していた歩。日本では現在、看護師は医師の指示を受けなければ、医療行為を行うことはできない。しかし、アメリカではNPであれば医師の指示を受けずに、一定レベルの診断や治療を行うことが可能で、手術をすることもできる。

 そんな状況下、静の手術はアメリカ国内で行われるため、歩はいかんなく能力を発揮。術式をどんどん提案するなど名医を的確に補助しつつ、自らも華麗な手さばきでオペに参加していく。日頃から優秀だと自負するだけあり、その立ち回りたるや圧巻。歩の真のポテンシャルが分かる貴重な手術シーンが描かれる。

 さらに、初回では緊迫感あふれる手術を経て、静が完全復活。歩は立派な花束を手に、感無量の笑顔を浮かべ、退院した静を出迎える。そんな歩を前に、思わずむせび泣く静。最強ナース・コンビ、感動のリスタートと思いきや、ドラマ開始からわずか3分で、歯に衣着せぬ静節がさく裂。これぞ歩と静の真骨頂、両者一歩も譲らないド派手な口喧嘩が始まってしまう。

 息つく暇もないせりふの応酬が続く、この一連のくだりは約4分半、台本にして5ページ分。それを、岡田と中井はなんとクランクインの日に撮影したそう。しかも2年のブランクを感じさせないどころか、何段階もレベルアップし、ピッタリと息の合った最高すぎる掛け合いを展開した。

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