17日 北日本は朝晩と日中の気温差大 東・西日本は日中は暑さ続く 最適な服装は?

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2024年10月17日 06:58  日本気象協会

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日本気象協会

17日 北日本は朝晩と日中の気温差大 東・西日本は日中は暑さ続く 最適な服装は?

今日17日の朝は、北海道は所々で今季一番の冷え込みとなっていますが、日中は過ごしやすい陽気になるでしょう。朝晩と日中の気温差が大きくなりますので、服装で調節を。北陸や関東は所々で夏日(最高気温25℃以上)になるでしょう。東海から九州、沖縄は日中は蒸し暑く、まだ半袖が活躍しそうです。



●北海道で今季一番の冷え込みも 日中は快適な陽気 関東以西は暑さ続く


今日17日の朝は、札幌で最低気温が6.5℃(午前6時まで)まで下がるなど、北海道では所々で今季一番の冷え込みとなっています。日中はたっぷりの日差しで気温が上昇。20℃くらいで、過ごしやすい陽気になりそうです。

関東や北陸は朝もこの時期として冷え込みは弱く、日中の気温は25℃以上と、夏日の所が多いでしょう。東京都心は6日連続の夏日(最高気温25℃以上)で、10月中旬としては異例の暑さが続きそうです。

東海から九州、沖縄は日中は30℃前後まで気温が上がるでしょう。大阪は真夏日(最高気温30℃以上)となる予想です。湿度も高めで、ムシムシしそうです。


●最適な服装は?


札幌は朝晩はコートが必要な寒さでしょう。日中は秋晴れで、過ごしやすい陽気となりそうです。朝晩と日中の気温差が大きくなりますので、服装で上手に調節してください。

仙台は朝晩はジャケットなど上着が必要ですが、日中は23℃くらいまで気温が上がり、暑がりな方は半袖、寒がりな方は薄手の長袖が良さそうです。

金沢や東京は夏日で、日中は半袖でちょうど良いくらいでしょう。朝晩は軽めの羽織る物があると良さそうです。

名古屋から福岡は日中は30℃前後まで上がって、半袖でも暑いくらいでしょう。湿度もアップしますので、風通しのよい服装がおすすめです。朝晩もこの時期としては冷え込まず、軽めの羽織るもので良さそうです。

那覇は真夏日で、ノースリーブや半袖でも暑いくらいでしょう。こまめな水分補給も心がけてください。

※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているか提案します。お出かけする時間帯に合わせて調節できる服装にしましょう。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。



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