木村拓哉、ミシュラン表彰で込み上げた「グランメゾン東京」役の思い 三つ星店舗発表＆プラーク贈呈担う

【モデルプレス＝2024/10/17】スペシャルドラマ「グランメゾン東京」（12月29日よる9時／TBS系）に出演する俳優の木村拓哉が10月17日、都内にて行われた「ミシュランガイドセレモニー東京 2025」にスペシャルゲストとして登壇。ミシュランの表彰を行った感想を語った。

【写真】木村拓哉撮影、娘・Cocomi＆Koki,の姉妹ショット

◆木村拓哉、ミシュラン表彰は「込み上げてくるものがあった」

厳選した飲食店・レストランを紹介する「ミシュランガイド東京 2025」の発売、及び日本語版ミシュランガイドアプリでの情報公開に先立ち開催された同セレモニー。三つ星店舗の発表とプラークの贈呈を行った木村は「皆さんのお店の屋号を言わせていただく度に、背筋が非常に伸びましたし、三つ星の盾を皆さんにお渡しする前に持たせていただく度に、感情的になってしまいそうな部分がありました」と自身が演じた尾花夏樹の思いを重ねていたそう。「尾花という男は、この盾を目指して、目指して、目指して…足掻きまくって手が届かなかったんだなって。気持ちが込み上げてくるものがあった」としつつ「でもコートに袖を通されて、その盾を持たれる皆さんの器の大きさというか、迫力をすごく感じ取ることができて、何も味わっていないのに、お料理で何もいただいてないのに、皆さんの人柄、真剣さがすごく感じ取れたなと思っています。本当に貴重な場に参加させていただいて感謝してます。今日はありがとうございました。そして、皆さんおめでとうございます」と称えた。

なお、この日は同作に出演するKis-My-Ft2・玉森裕太も登壇。シェフジャケットの贈呈を行った。

◆木村拓哉主演「グランメゾン東京」

2019年に日曜劇場枠（毎週日曜よる9時）で放送され、多くの作品ファンを生み出した本作。自分の腕と舌とセンスに絶対的な自信を持ち、料理のためならどんな犠牲もいとわない型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹（木村）が、女性シェフ・早見倫子（鈴木京香）と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描いた。スペシャルドラマでも尾花を木村、早見を鈴木が演じるほか、スーシェフ・平古祥平役の玉森、相沢瓶人役の及川光博、そしてギャルソンを務める京野陸太郎役の沢村一樹らキャスト陣が再び集結する。（modelpress編集部）

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