高田里穂、30歳で連ドラ初主演 10年来の仲・渡部秀が絶賛「まだまだ底がみえない」

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2024年10月18日 11:58  ORICON NEWS

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30歳で連ドラ初主演を務める高田里穂 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の高田里穂が18日、都内で行われたBSテレ東の真夜中ドラマ『バツコイ』(毎週土曜 深0:00)記者会見に登壇した。連続ドラマでは今回が初主演となる高田は「連ドラ主演は目標にしていたのでかなった瞬間、うれしくありがたかった」と感慨深げ。「TVerとか10位以内に入りたい」と掲げた。

【集合ショット】ドラマタイトルに合わせ、バツポーズをする高田里穂&井上想良ら

 本作は、漫画家の月子氏による漫画『バツコイ』(講談社)を実写化。高田が演じる、強気な女弁護士・カホリ(高田)は自由恋愛主義を掲げ「ただし不倫はしない!」をモットーで生きてきたが、ある日、離婚交渉中の既婚者と知らず、高校教師の砂後谷(渡部秀)と不倫関係になってしまい…登場人物全員“クズ”な揺れ動く泥沼ラブコメ。

 高田は「ずっと主役をやられているすばらしい俳優さんの背中をみて、こんなふうになりたい、ともし自分が主役になったらとイメージしていたのでそれを体現できる日がきた」と感激。「でもいざやってみると、簡単なセリフすら言えなくなって、呂律がまわらなくなったり弁護士ということもあって早口でしゃべるシーンがあるので そういう経験ができてありがたかった。これからも主演俳優で居続けられるように頑張りたい」と気持ちを新たに。

 またそんな高田と10年来の付き合いである渡部は「いろんな面を知っていますがより、女優・高田里穂、人間・高田里穂としての奥深さ、まだみぬ可能性のようなものを感じまして。まだまだ僕は10年以上付き合ってきてるけど全然知らなかったと回数を重ねるほど魅力がでてきて。たくさん悩むことも物理的な大変さもあったと思うけど、それを感じさせない。このひとってまだまだ底がみえない」と高田の新たな一面を絶賛した。

 渡部の言葉に高田は「そんなこと思っててくれたの」と喜ぶと渡部は「記者会見だから」と“ツンデレ”、高田は「そうだよね、普段そんなこと言ってくれない」としながらもうれしそう。「15歳のときから変わらない安定感・安心感がすごい。この人といれば大丈夫だという安心感。この役のときも、秀くんとのシーンは1発OKでキスシーンでもベッドシーンでも1発OK。すごいなって思ってます」と信頼を寄せていた。

 このほかOP主題歌を担当するアイドルグループ・.BPM(ドットビーピーエム)、EDテーマの4人組バンドのGOOD BYE APRILも参加した。

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