『「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rhyme Anima +』キービジュアル(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会 10月18日は伊東健人さんのお誕生日です。
伊東健人さんは2010年代に声優デビュー。第13回声優アワードでは『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』のメンバーとして歌唱賞に輝きました。
2024年は『豚のレバーは加熱しろ』や『神は遊戯に飢えている。』、『歴史に残る悪女になるぞ』など、幅広いタイトルに出演しています。
アーティストとしても活躍中。今年1月には5thシングル「My Factor」、3月には2ndミニアルバム「咲音」をリリース。4月にはソロアーティストとして初めてのワンマンライブ「Kent Ito 1st LIVE 〜咲音〜」を開催しました。さらに6月には自身初のデジタル写真集「Twilight」を発売するなど、多彩な活躍を見せています。
そこでアニメ!アニメ!では伊東健人さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。10月7日から10月11日までのアンケート期間中に511人から回答を得ました。
男女比は男性約10パーセント、女性約80パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が大多数。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。
■歌にまつわるキャラクターがワンツー!
第1位
1位は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の観音坂独歩。支持率は約35パーセントで、5年連続のトップでした。
「いつも気弱でオドオドとした独歩がラップをするとあんなギャップが生まれるなんてと、毎回感動しっぱなし。シャウトが脳に響く!」や「働きすぎてストレスを溜め込んでいる不安定な独歩。ラップで乱暴な物言いをしても、にじみ出る優しさや品の良さが伝わってくるのは伊東さんならではだと思います」と抑圧された感情を解放するようなラップに絶賛の声が届いています。
「新曲『Andante』と最新ドラマトラックでは、観音坂さんのさまざまな魅力を伊東さんに見せつけられたような衝撃を受けました。繊細で柔らかく生命力の強さを感じる声とお芝居に、いつも夢中になっています」や「今までと違う落ち着いた雰囲気の大人びた楽曲を歌っていてカッコ良かったし、ドラマでも普段は見落とされがちな観音坂独歩の強さをたくさん見ることができたので」と新曲で魅力を再発見したという読者も多かったです。
第2位
2位は『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』の青柳冬弥。支持率は約26パーセントで、4年連続の2位でした。
「クラシック音楽家の息子で音楽センス抜群という難しい役にも関わらず、高い声から低い声まで透き通った歌声で表現する伊東さんの歌唱力に驚いた!」や「クラシックと父親に縛られていた冬弥が、ストリートの道を歩んで多くの仲間と出会い、本来の純粋で好奇心旺盛な性格を取り戻していく過程を丁寧に演じているから。とくに声のトーンが初期と今では違っていて、冬弥の成長が感じられます」、「初期は無感情で固い声色でしたが、感情表現がだんだん豊かになっていくのが素晴らしい」と芝居や歌から変化が伝わってくるというコメントが届いています。
本作初のアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』は2025年1月17日に公開予定。ロードショーに向けてファンの熱い視線が注がれている最中です。
第3位
3位は『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のデイヴィス・クルーウェル。支持率は約7パーセントで、昨年の6位からトップ3に入りました。
クルーウェルは魔法士養成学校ナイトレイブンカレッジの教師です。「クールでドSだけど心は生徒想いな先生。あの声で“Good Boy”と囁いてほしい」や「先生ではあるものの、生徒に近いヤンチャさが垣間見えるのが魅力」、「生徒を仔犬呼ばわりするのが最高すぎる。一生ついていきたい!」と大人の色気にやられてしまったファンが多数。今年初めてカードがゲームに実装されたことも話題となりました。
■そのほかのコメントをご紹介!
『マッシュル-MASHLE-』ワース・マドルには「根は優しいけれど、持ち前の真面目さゆえに優秀な兄に対してコンプレックスを抱いていて、口の悪いひねくれ者っぽさを見事に声に乗せていました。ワース推しとして大満足です!」。
『華Doll*』灯堂理人には「プロジェクト開始当初から好きな作品で、灯堂理人を通じて伊東さんの演技力に魅せられました。歌の上手さも楽曲の解像度を最高に上げています。来年はアニメも始まるので、ますます楽しみ」。
『SHOW BY ROCK!!』ヤスには「歌声に惚れた! 目つきが悪くて不良っぽいけれど実は優しいというキャラ性も伊東さんの声に合っていてキュンキュン!!」。
『【推しの子】』ゴローには「推しであるアイに対する想いと、医者としての姿の演じ分けが印象に残っています。第2期の回想シーンで登場したときはとても緊迫感があり、こちらまで息が詰まるほどの演技でした」と第3期の制作が決まったばかりのタイトルにも投票がありました。
2024年版もさまざまなキャラがランクイン。10代のキャラクターはもちろん、20代や30代の社会人のキャラクターにも多くの票が集まっています。
■ランキングトップ10
[伊東健人さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2024年版]
1位 観音坂独歩 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
2位 青柳冬弥 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』
3位 デイヴィス・クルーウェル 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
4位 硲道夫 『アイドルマスター SideM』
5位 丹恒・飲月 『崩壊:スターレイル』
6位 ゴロー 『【推しの子】』
7位 ワース・マドル 『マッシュル-MASHLE-』
8位 二藤宏嵩 『ヲタクに恋は難しい』
9位 ファウスト 『魔法使いの約束』
10位 ヤス 『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』
(回答期間:2024年10月7日〜10月11日)
■全体ランキング
[伊東健人さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2024年版]
1位 観音坂独歩 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
2位 青柳冬弥 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』
3位 デイヴィス・クルーウェル 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』
4位 硲道夫 『アイドルマスター SideM』
5位 丹恒・飲月 『崩壊:スターレイル』
6位 ゴロー 『【推しの子】』
7位 ワース・マドル 『マッシュル-MASHLE-』
8位 二藤宏嵩 『ヲタクに恋は難しい』
9位 ファウスト 『魔法使いの約束』
10位 ヤス 『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』
11位 灯堂理人 『華Doll*』
12位 ぬっしー 『沼にハマってきいてみた』
13位 新村コウ 『狼ゲーム』
14位 桑名江 『刀剣乱舞ONLINE』
15位 スッポンタケ忍者 『忍たま乱太郎』
15位 間島恭一 『マイホームヒーロー』
(回答期間:2024年10月7日〜10月11日)
※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。