YOSHIKIが３度目の手術のあと初めて生出演へ、米ロサンゼルスから現状報告

現地時間10月8日（火）に、米カリフォルニア州ビバリーヒルズの病院で3度目の手術を行い、前回と同様に頸椎に人工椎間板を挿入したYOSHIKIが、術後初めて生放送に出演する。所属事務所が「本人の体調面を考慮し、急遽キャンセルになる場合があります」という条件付きで発表した。

番組は、日本時間10月20日（日）午後2時（現地時間19日（土）午後10時30分）から、ニコニコチャンネル（日本）およびYouTube Channelメンバーシップ（日本含む全世界）で配信されるYOSHIKI CANNELで全世界に向けて放送される。

この日、YOSHIKIは、医師の判断のもと、当初より予定されていた米ロサンゼルスで行われるアジア殿堂賞（Asian Hall of Fame）の授賞式に出席し、受賞者を祝福するスピーカーとして登壇する。その後、YOSHIKI CHANNELの生放送で、米ロサンゼルスから、手術後初めて現在の状況を報告する。番組では、YOSHIKIとファンをzoomで繋ぎ、直接会話をする企画も予定されている。

さらに、YOSHIKI CHANNEL放送終了後に、YOSHIKI＋(PLUS)会員限定のzoomファンミーティングも開催。詳細はYOSHIKI＋(PLUS)オフィシャルHP内で告知される。

長年、首の慢性的な痛みや左手指の灼熱感といった症状に悩まされ、演奏だけでなく日常生活にも支障が出ていたYOSHIKIは、先月末に自身の手がけるハイファッションブランド「MAISON YOSHIKI PARIS」をパリ・ファッションウィークにてデビューさせた後、今回の手術に至った。現在は、体調回復を優先させるための療養期間に入っている。

なお、「MAISON YOSHIKI PARIS」のパリ・ファッションウィークの模様は、YOSHIKI監修のもとロサンゼルスで編集作業が進められており、近日中に公開される予定。