テレ東田中瞳アナ初著書「瞳のまにまに」表紙&先行カット解禁 帯コメントはさまぁ〜ず

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2024年10月18日 17:00  日刊スポーツ

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テレビ東京田中瞳アナウンサーの初フォト&エッセイ「瞳のまにまに」の表紙(C)熊木優

テレビ東京田中瞳アナウンサー(28)の初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社、11月20日発売)の表紙書影と先行ショットが18日、解禁された。


表紙には海辺での白いワンピース姿の1枚が選ばれ、帯には同局系バラエティー「モヤモヤさまぁ〜ず」で5年以上に渡って共演する、さまぁ〜ずの三村マサカズ、大竹一樹のコメントを掲載。田中アナは表紙について「寄り道しながらも、結局、はじめに良いと思った1枚を選びました」といい「この5年半、気負ってさまざまなものや意見を取り入れてはそぎ落とすことを繰り返してきた自分の今の姿らしく、極めてナチュラルなデザインにしていただいたのがこだわりです」と明かした。


帯コメントでは、三村が「田中が田中の小説を書いて、私がいつのまにか泣いていた。これは小説だ! 写真付きの」、大竹が「タイトルは『その瞳の理由』ですね」と記した。田中アナは「とても大切な一冊なので、自分にとって大切なおふたりにお願いしました。『ちゃんと書くよ!』と快諾してくださり、おふたりらしい、愛のあるコメントを書いていただきとても幸せです。大竹さんのコメントの真意は何なのか、思い切って、私が皆さんを代表してご本人に聞いてみますね」とつづった。


著書では2人との鼎談(ていだん)も収録されており、初ロケ時に泣いてしまった話や、さまぁ〜ずが分析する面白さの秘密、最近の悩みなど、貴重な初出しトークを公開する。田中アナは「自分は人からどう見られているのか、知るのが怖いと思ってしまうタイプなので、こちらからお願いしておきながら実は非常に不安だったのですが、杞憂(きゆう)でした」と振り返り「普段、生放送のように『今』起きたことを楽しむロケでの会話とは少し違った雰囲気で、途中から『こんなふうにロケではなくてもお話ができる関係性になれたんだ…』と1人で感動してしまいました」と話した。


田中アナは現在入社6年目で、「モヤモヤさまぁ〜ず2」のアシスタントや、同局の看板経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のフィールドキャスターなどで活躍中。硬軟さまざまな番組に対応できる力は局内外で高く評価されており、2023年にオリコンニュースが発表した「第20回好きな女性アナウンサーランキング」ではトップ10入りするなどお茶の間人気も高い。 著書では仕事や自身について語る20編近くの書き下ろしエッセーのほか、豪華ゲストとの対談、仕事中の姿に密着した秘蔵ショットや同書のみの撮り下ろし写真などを詰め込んだ1冊に仕上げた。


出版にあたり、講談社が運営するWEBメディア「with online」では同書収録のエッセーと写真を先行公開するコーナー「瞳のまにまに」がスタート。隔週月曜日にコンテンツを更新している。

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