MAZZEL、SKY-HIと伊豆合宿で楽曲制作 “社長”自ら焼肉担当「温かい会社」

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2024年10月18日 17:00  ORICON NEWS

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『ジュノン』12月号に登場するMAZZEL
 男性8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELが、22日発売の雑誌『JUNON』12月号(主婦と生活社)の臨増版表紙と裏表紙を飾る。

【表紙カット】カラフルなスーツをビシっと着こなすMAZZEL

 2023年5月にシングル「Vivid」でデビューをしたMAZZELは、2年目に突入。8都市9公演のワンマンツアーに続き、初のアリーナ公演も成功させた。

 新アルバムの表題曲「MAZQUERADE」は、かなり新鮮なテイストとなっている。HAYATOは「“MAZZELが化ける”ことを意識して作られていて、僕たちが演じたり声を変えてみたりしています。普段と違うメンバーの一面に注目して、聞いてほしいですね」と呼びかけ。RANは「重ためのサウンドと、歌い方では危うさや不気味さを意識していて、耳に残る楽曲になりました」と語り、KAIRYUは「サビで盛り上がる曲が多いですが、この曲は不気味な部分がサビで一番出るので、『聴いたことないテイストだな」と感じる人が多そう』」と期待。TAKUTOは「ダンスも、ボーイズグループではあまり見たことない感じに仕上がってます。『何だろう、この動きは』みたいな振りがあったり、その不思議さが見どころです」とアピールした。

 収録曲の「Our Life Is Always Right」は、SKY-HIとともに伊豆で合宿して制作した。NAOYAは「社長(SKY-HI)と一緒に寝泊まりするのが初めてで、夜遅くまで一緒にゲームしたりお話しできてうれしかったし、社長をより好きになりました」と裏話を披露。EIKIは「この曲は“MZイズム”というテーマを掲げ、合宿でMAZZELのイズムを追い求める狙いがあったんですが、出た答えは“とにかく楽しむ”。それを体現した合宿になりましたし、曲自体も思い出を詰め込んだ大好きな作品になりました」と話した。

 また、SEITOは「楽しいだけじゃなく、トレーニングなどしんどいことを社長と共有して頑張れたこともよかったです」と回想。RYUKIは「バーベキューでは、社長がお肉を焼いてくださって。『僕たちがやります』と言っても、『いや、やりたいから』と断るんです。なんて温かい会社なんだと思ったし、そのあとのお風呂はしみました(笑)。スタッフさんともたくさんコミュニケーションを取れて、一段といい作品を作れる環境になったと思います」と語った。

 同号にはそのほか、高塚大夢(INI※高=はしごだか)、山下幸輝(WILD BLUE)、草なぎ剛、桐谷健太、影山拓也(IMP.)、寺田心、リョウガ(超特急)、綱啓永、カルマらが登場。通常版特別付録は綱と辰巳ゆうとの両面ピンナップ、臨増版特別付録はMAZZELの両面ピンナップが付く。

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