劇団SET45周年記念本公演「ニッポン狂騒時代」 三宅裕司「こうなった以上は50周年」

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2024年10月18日 17:22  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「ニッポン狂想曲時代〜令和JAPANはビックリギョーテン〜有頂天〜」の三宅裕司(左)たち

劇団スーパー・エキセントリック・シアター創立45周年記念本公演「ニッポン狂騒時代〜令和JAPANはビックリギョーテン有頂天〜」が17日、東京・池袋のサンシャイン劇場初日の幕を開けた。


「ステキなタイミング」「ルイジアナ・ママ」「可愛いベイビー」などの60年代アメリカンポップスの訳詞を手がけ、「ミュージック・ライフ」編集長などを務めた漣健児氏の人生をモチーフに描く、ミュージカルアクションコメディー。三宅裕司(73)は漣氏の父親をモデルにした社長の秘書、社長を小倉久寛(69)が演じる。


1979年(昭54)の旗揚げから45周年に三宅裕司(73)は「45周年も続くとは思ってもいなかった。でも、45周年ということは45年間続けてきたこと。45年もたってサンシャイン劇場、このクラスの会場でできるとは思っていなかった。こうなった以上は50周年ですね。どうなるんでしょう。自分の年齢は考えずにやります」。


小倉は「45周年、毎回初日はドキドキする。今日初日が終わって、三宅さんがこれからチェックするんだと思うと、またドキドキします。これからもよろしくお願いします」と話した。


27日まで。11月8〜10日はAiiA 2・5シアター神戸で公演。

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