長渕剛「消えてしまえばどんなに楽になれるだろう」ツアーファイナル目前に思いの丈ぶつける

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2024年10月19日 12:06  日刊スポーツ

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長渕剛(2019年撮影)

シンガー・ソングライター長渕剛(68)が、19日までにインスタグラムを更新。東京・有明アリーナで開催されたライブを前にした思いをつづった。


長渕は、曇り空を見上げる自身のショットを添え「東京の朝 どんより曇っている。疲れた。とても俺は疲れた。自分を投げ出し消えてしまえばどんなに楽になれるだろう。インスタを気にし YouTubeに目をとおし 時代の額縁で行われている政治経済の変動、人の価値、お金、愛、思想、、、 嘘と誠の間に生き 虚と実の間で病になり それでも守るべきものがと大義を探し 命を張り毎日、不安な朝、 遮光カーテンを引きちぎるように開ける俺」と近況をつづった。


「悩む朝なら亡くなってしまえ!と自殺のロープに手をやる仲間に『やめろ!』と強く言いに行ったあの日、互いに無言の涙を流した。心に去来する悲しみ、苦しみの本質がいったい何であるか!を人はあやかや言う。しかし、本質などわかるわけがない。己を言及すればこそ、そこに人知れず涙を流すのだ。その涙で人は浄化し明日にほんの少し向かう。泣け!もっと泣けよ!ほら、もっと、声出して泣け!とクソみたいな東京の色白な灰のような空で叫んだ。ああ、すっきりした」とし「愛がおまえを動かし 愛が俺を動かし 愛が待っているから、愛の中に飛び込むだけ。ほんの少しだけ勇気を作ればあとは命を張るだけだ。行くぞ!てめえら!!敵のツラして待ってろ!!俺が全部束ねてしあわせにしてやっから。明日を見させてやっから。かかって来い!!今日の19時!!待ってっから。有明アリーナで!!」と18日のライブ前に思いの丈をぶつけていた。

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