吉岡里帆、即日決意でスカイダイビング初挑戦「いきなりだったんです」

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2024年10月19日 13:05  ORICON NEWS

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映画『まる』公開記念舞台あいさつに登壇した吉岡里帆 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の吉岡里帆が19日、都内で行われた堂本剛主演の映画『まる』公開記念舞台あいさつに登壇した。内容にちなみ「今、夢中になっている◯◯」を聞かれた吉岡は「ハマるでしょうと思っているのがスカイダイビング」と回答した。

【写真】森崎ウィン、小林聡美、堂本剛、綾野剛、戸塚純貴らも登壇

 「先日初めて飛びました」という吉岡は「タイに旅行にいったんですけどタイのビーチでその道30年のおじさんにつかまって…(笑)『君!本当に人生変わるからやりなよ』って」と急きょチャレンジすることになったそうで共演の綾野剛も「いきなりだったんですか?」とびっくり。

 「いきなりだったんです。でも高いんでしょ、って言いながら『安くする』って。一緒に行った友だちが交渉上手で5キロ飛んで3000バーツにしてくれた」と説明。「手慣れすぎてて、早いんですよ。ガーッて着せて。『行きますよ』とかもない、はい、ペッて」と突然背中を押されたことを振り返った。

 「怖かった〜楽しかったねって言おうとしたら、もう『はい、降りて!次の人来るから』って」とかなりスピーディーに終了。「もうちょっとゆっくり楽しみたかったって気持ちと、飛んでいる最中は『気持ち良いな〜』ってまたやりたい」と明かすと、綾野は「その方に命を預けようと思ったんですね(笑)」と思い切りの良さに感心していた。

 今作は美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田(堂本)。独立する気配もなければ、そんな気力さえも失って、言われたことを淡々とこなすことに慣れてしまっている。ある日、通勤途中に事故に遭い、腕のケガが原因で職を失う。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が○に浸食され始める奇想天外な物語。

 このほか、小林聡美、吉岡里帆、森崎ウィン、戸塚純貴、荻上直子監督が参加した。

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