柳葉敏郎「役者・浜田雅功」に高評価も、困らされた“やらかし”とは？

俳優柳葉敏郎（63）が、19日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」（土曜午後2時54分＝関西ローカル）に出演。浜田雅功（61）と大阪で街ロケに出た。

柳葉は「外ロケっての？　最初で最後。慣れてないもん」と言いつつ、バッティングセンターなど、自身の趣味を生かして浜田を振り回し、浜田も「初めてやで…」「先輩やし、文句も言われへん…」とぼやくことしきり。移動の車中では、ドラマ・映画「明日があるさ」で共演した際のエピソードを暴露された。

柳葉は、「役者・浜田雅功」の第一印象について「とってもマジメな人だなあ〜、と思いました。普段はヘラヘラしてるけど、やっぱり“物を作る”という立場になった時は、真剣な表情だなって」と好印象を受けたという。

「基本的には、さんまさんとか、お笑いで（役者業を）やってる人って、物を作るってことにはストイックで、一生懸命ですよね。それは、感じましたね」

これに、浜田は「僕は俳優じゃないんで、迷惑かけないように、セリフだけはちゃんと覚えていこうと思って。それだけは」と当時を振り返った。

柳葉も「いやいや、ちゃんとやってましたよ。ちゃんと（ドラマ、展開の）道筋を作って」と高評価したものの…浜田の“やらかし”に言及した。

「でも今、おっしゃってた『役者さんに迷惑かけないように』って言うわりには、まあ屁をこく！　よ〜う、屁こくな〜と思って。もう、どこでもかしこでもプッププップ。ああいう人は初めてやったな」

浜田が大爆笑しながら「あの頃は…確かに」。柳葉はさらに「平気でこく。こうやって話してても、普通に屁こくんだよ」とばらした。

ただし「そういえば、臭いって思ったことないな」と思い起こし、音だけの放屁（ほうひ）だったと話していた。