霜降り明星せいや、中田カウスから忘れられない“一言”も…まさかの返答で撃沈「みんなに言うてんねん」
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2024年10月20日 17:30 ORICON NEWS
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが20日、都内で開かれた『上方漫才協会 十周年興行』公演後の取材会に登場した。
【写真】満面の笑み!中田カウス&霜降り明星&アインシュタインら集合ショット 取材会には同協会の会長を務める中田カウスのほか、アインシュタイン、天才ピアニスト、コットン、霜降り明星、もりやすバンバンビガロが参加。カウスは「本当に早い10年でした。コロナ禍を挟んで3年ちょっと。本当にコロナ禍でどうなるんやろうと。お客さん入れてはダメ、無観客でということで、配信という新しいやり方もわかったような気がするんですけど、次から次へと若い子が育ってきて、各ジャンル分野で活躍してくれているというのは、これ大変なことやなと…」と10年を振り返った。
漫才協会の存在について問われたせいやは「やっぱり漫才が人生の原点にあるんで、ここに立てていることがすごいうれしいです」と笑顔で語ると、この10年で忘れられない出来事があったと告白。せいやは「宝物やなって出来事がありまして、カウス師匠にあいさつに行かしてもらった時にカウス師匠が僕に『おー!中田カウスのDNAを持つ男!』とはっきり師匠に言っていただきまして」と声高らかに語った。
これにカウスは「みんなに言うてんねん」と満面の笑顔。まさかの返答に撃沈したせいやは「師匠、DNAばらまかないでください!」と懇願した。
同協会は大阪のお笑い文化の継承と発展の為に設立され、舞台に立つ若手漫才師たちのサポートを行う。発足10周年を迎えることを記念した興行には過去に上方漫才協会大賞で大賞を受賞した、アインシュタイン、見取り図、ミキ、天才ピアニストのほか、文芸部門賞のコットン、特別賞の霜降り明星、劇場賞のもりやすバンバンビガロ、このほかタカアンドトシも出演した。
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