アンジェリーナ・ジョリー(49)が、恋人と噂されているアカラ(Akala、40)と同じイベントに出席した。会場ではアンジェリーナとアカラがそれぞれ単独でレッドカーペットに登場し、カメラの前でポーズを取った。その後、2人は英ロンドンのソーホー地区にある会員制クラブでディナーを共にしたが、食事後には別々の場所から店を後にしたという。
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アンジェリーナ・ジョリーが現地時間18日、「第68回BFIロンドン映画祭」で開催された映画『Maria(原題)』のプレミア上映会に姿を見せた。
同作は、伝説のオペラ歌手マリア・カラスの波乱に満ちた人生最期の日々を描いたものだ。映画『スペンサー ダイアナの決意』などで知られるパブロ・ラライン監督がメガホンをとり、アンジェリーナがマリアを演じている。
会場となった「ロイヤル・フェスティバル・ホール」では、アンジェリーナが単独でレッドカーペットに登場した。
アンジェリーナは「ドルチェ&ガッバーナ」の黒いメンズタキシードに黒いブーツを合わせた、マニッシュな装いを披露した。
ブロンドの髪を下ろしてゴールドのドロップイヤリングを着け、両手をパンツのポケットに入れながら、カメラに向かって堂々とポーズを決めた。
その後、アンジェリーナとの交際説が囁かれているアカラがレッドカーペットに一人で現れ、写真撮影を行った。
アカラはロンドン出身の元ラッパーで、現在は政治活動家やジャーナリスト、作家、詩人などとして活動している。
アカラはタートルネックセーターの上にダブルブレストのブレザーを着用し、スリムパンツとスニーカーを合わせた全身黒の装いだ。ドレッドヘアを後ろで束ね、首にマフラーを軽く巻いていた。カメラに向かって“サムズアップ”のポーズを取り、笑顔を浮かべた。
アンジェリーナは、ラライン監督や共演した女優アルバ・ロルヴァケルと写真を撮影したが、アカラと一緒の場面はなかった。
現地メディアによると、プレミア上映会後、アンジェリーナとアカラはロンドンのソーホー地区にある会員制クラブ「ソーホー・ハウス」でディナーを共にしたという。食事後にはアンジェリーナが店の裏口から、アカラは友人シャネールさんと正面玄関から出たと報じられている。
アンジェリーナとアカラはこれまで、世界各地のイベントに一緒に出席する姿がたびたび報道されている。
2023年5月にジャマイカで開催されたカラバッシュ文学フェスティバルには、アンジェリーナが娘ザハラさん(19)、シャイロさん(18)と共に出席し、アカラも同席していた。
この半年後には、アンジェリーナとアカラがイタリアのミラノで一緒に食事をしているところを目撃された。しかし、ある情報筋は米メディア『People.com』の取材に対し、「アンジェリーナとアカラは付き合っていません。彼女はアカラとは友人で、彼のパートナーであるシャネールとも親しい関係です。シャネールもそこにいました」と交際説を否定していた。
今年8月に「第81回ベネチア国際映画祭」で開催された映画『Maria』のプレミア上映会前日には、アンジェリーナとアカラが現地のホテルから一緒に出て来る場面がキャッチされた。
9月に「第62回ニューヨーク映画祭」で開催された同作のプレミア上映会でもアカラが一緒で、上映後にはアンジェリーナの息子パックスさん(20)とハグを交わす場面が見られた。
同月には、アンジェリーナがニューヨークで主催したイベントにアカラが出席しており、その姿はアンジェリーナが手掛けるファッションブランド「アトリエ・ジョリー」の公式Instagramで公開された。
画像2、3枚目は『BFI Instagram「The cast and crew of Maria joined us for tonight’s Headline Gala」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)