都道府県別情勢=南関東(2)上【24衆院選】

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2024年10月21日 18:01  時事通信社

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時事通信社

 ◇3区、松野と岡島競る=千葉

 1区は前職同士の戦いで、立民田嶋と自民門山が接戦。2区は自民前職小林が、総裁選出馬で知名度を高め盤石。3区は自民前職松野と立民元職岡島が競る。松野は派閥裏金事件を受け、比例代表名簿への登載が見送られた。

 4区は立民新人水沼と自民元職木村が激戦。5区は野党が乱立し、自民前職英利と立民新人矢崎が激しく争う。6区は自民前職渡辺と立民新人安藤が互角の戦い。

 7区は自民前職斎藤が安定した戦い。8区は立民前職本庄が小差で先行し、自民新人松本が追う。公募の松本は知名度不足が課題。9区は立民前職奥野が自民新人田宮をリードする。

 10区は立民前職谷田川と自民新人小池が競り合う。谷田川は保守層への浸透を図る。小池は林幹雄・元経済産業相の引退表明を受けて擁立が決まり、支持拡大に懸命。11区は自民前職森が、12区は自民前職浜田がそれぞれ独走する。13区は自民前職松本と立民元職宮川がしのぎを削る。14区は立民前職で党代表の野田が安定した戦い。自民新人高橋は厳しい。 

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