アーティストのimaseの新曲「アウトライン」が、12月28日に開幕する全国高校サッカー選手権大会の応援歌に起用されたことが22日、発表された。
【全身ショット】色鮮やかな花をコラージュしたセットアップで登場したimase imaseは、音楽活動開始わずか1年でTikTokで楽曲をバイラルさせ、2021年12月にメジャーデビューし、若い世代を中心に絶大な支持を集めている新世代アーティスト。「第65回 輝く!日本レコード大賞」にて優秀作品賞を受賞するなど国内外で活躍の場を広げ続けている。
同楽曲では「僕らはじっと堪えた まるで冬を超えて咲く 春の花のよう」とその努力、全力、プロセスを讃え、ピッチで戦う選手や、ピッチ外で支えるすべての人たちの背中を押す応援歌となる。
imaseは「僕も高校時代に高校サッカー選手権に参加していたので、選手権にはかなり思い入れがあります。今回自分が応援歌を担当させていただけてとてもうれしいですし、この曲で皆さんの背中を押せたらなと思っています」と喜びのコメント。「最後の最後まで諦めなかったものが勝つと僕は思っているので、選手だけでなく、選手を応援してくださっている皆さんも最後まで諦めずに一緒に戦ってほしいなという気持ちがあります。やり続けることで一瞬の隙やチャンスが生まれたりすることもあるので、最後まで諦めずにやり続ける方々の背中を、この曲でちょっとでも押せたらいいなと思っています」と意気込みを語った。
そして「高校3年間、もしくはその前から準備されてきた方もたくさんいらっしゃると思います。なかなか上手くいくことばかりじゃないかもしれませんが、これまで頑張ってきたことを信じて、自分を信じて、チームを信じて、周りの方々を信じて、その瞬間、そのプレーに全力で挑んでいただけたらと思います。応援しています!」とエールを送った。
2025年1月13日に東京・国立競技場で行われる決勝戦では、応援歌ライブを実施する予定となっている。