【写真】ラストシーンで明らかになった亮子(趣里)の“かわいい誠意” 『モンスター』第2話場面カット
本作は、常識にとらわれず感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない現代社会の問題と向き合いながら法廷に挑む姿を描くリーガル・エンターテインメント。
女性アイドルグループ「ハッピー☆ラビット」のファンだという寺田(本多力)がライブ会場を出禁になったので何とかしてほしいと事務所を訪れ、杉浦(ジェシー)に泣きつく。するとその直後、寺田の推しであるシホ(なえなの)が手がけた新曲の歌詞がすでに発表されている楽曲に酷似していると指摘され、事務所社長が亮子に助けを求めにやってくる。
盗作被害を訴えたのは、音楽プロデューサーの黒川(山中聡)。実際、2つの曲の歌詞はそっくりなものの、歌詞を書いたノートはおろか、創作過程が分かるものは何一つ残っていないが、それでも盗作はしていないという。
アイドルとして絶体絶命のピンチに追い込まれるシホを救うために、亮子はシホを応援する寺田の元を訪ね、勝利のピースを掴み取るため“誠意”を見せることになる。
亮子は裁判でシホを勝利へと導くことに成功。ラストシーンでは、杉浦のスマホに寺田から1本の動画が送られてくる。そこにはフリル付きのステージ衣装を着た亮子が、ハッピー☆ラビットの楽曲に乗せて見事なダンスを披露する姿が収められている。
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