キンタロー。、“実写版こまねこ”で登場 映画の感想は意外と真面目「言葉がなくても伝わるストーリー。かわいい、尊い」

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2024年10月22日 15:35  ORICON NEWS

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“実写版こまねこ”で登場したキンタロー。 (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人のキンタロー。(42)が22日、都内で開かれた「映画『こまねこのかいがいりょこう』公開直前!プレミア上映会トークショー」に登壇した。

【写真】“実写版こまねこ”の姿でフライングゲットを披露するキンタロー。

 キンタロー。は実写版「こまねこ」として登場。猫なで声で「来る日も来る日も監督はドーナツをかじりながら、徹夜で僕を動かしてくれたんです。やっと喋れるようになりました」で話すキンタロー。に、合田経郎監督も「20年やったからね。やってよかった」と便乗。MCから「今日はそのままいきますか?」と聞かれたキンタロー。が「なんですかこのキャラクターは?」と本人がつぶやく展開に。

 しかし、映画の感想については「2、4歳の我が子でも楽しめた作品。言葉がなくとも伝わってくるストーリー。不思議と何言ってるか分かって。子どもも見いちゃって。かわいいんですね。尊い」としみじみ。「映画の中の神社。心を洗って帰っていただきたい」と途中、「こまねこ」のモノマネを挟みながらも真面目にコメント。MCからの振りでアン・ミカのモノマネでも映画の感想を披露した。

 さらに、「大人も子どもも幅広い世代に楽しめる作品になってます。ぜひ、お子さんいる方は一緒に見に行って、感想を話しながら、家族で楽しんでいただけたら」とし、「私のことは嫌いでも『こまねこのかいがいりょこう』は嫌いにならないでください!」と元AKB48の前田敦子のモノマネで締めた。

 同映画は2003年に誕生したドワーフスタジオのオリジナル作品「こまねこ」の11年ぶりの新作。今作では、初めての海外旅行に出かけることになった主人公・こまちゃんの友情と成長が描かれる。さらに、06年公開の映画『こま撮りえいがこまねこ』から「はじめのいっぽ」「こまとラジボー」「ほんとうのともだち」の3作も同時上映。公開は10月25日から。

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