武田真一「まだ居座ってやるからな」TDL人気アトラクション終了で「後進に道」にセルフヘコみ

元NHKアナウンサー武田真一（57）が23日、日本テレビ系「DayDay.」（月〜金曜午前9時）にMCとして生出演。自分の発言で影でヘコんでいたことを南海キャンディーズ山里亮太（47）に暴露されてモジモジした。

番組冒頭で、東京ディズニーランド（TDL）の人気アトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」が今月末で終了することを伝えた。山里は「これ、けっこう楽しかったのよー、これ前からありますよね」と残念そうな声をあげると武田は「2004年の4月に誕生して、20年になるんですよね」と歴史について説明した。

山里に振られたタレントPECO（29）は「息子がバズとかが好きで、残念ですけど、進化していくディズニーも楽しみですよね」と話した。山里は「そっか。これでなくなっても何かが始まるわけですからね。ここに新しくできるんですよね」と話すと、PECOから「シュガーラッシュ」とのつぶやき入った。武田が「2026年以降にできる、と。後進に道を譲るというね…メディアの鑑ですよ」と口を真一文字にして決めゼリフ。山里が「ディズニーはいつでも素敵なメッセージをくれますね」と話して番組スタートを宣言した。

福山雅治のオープニングテーマ曲が流れて、場面転換してMCが正面を向いたときに山里が「武田さんがね、ディズニーもあの世界観で後進に譲っていかなきゃいけない、って、今の世の中へのメッセージかと思ったら、自分で言って自分に『そうだよなぁ』ってヘコんでました」と水曜レギュラーのアンジャッシュ児島一哉（52）に報告した。児島は「ベテランだから」とフォロー。

山里も薄い笑顔の武田に「いや、まだ譲る譲らないじゃないから」と強めに励ました。武田も「まだDayDay.2年目ですからね。まだ、居座ってやるからな」などと真剣な表情でカメラに向かってキメ言葉を吐いた。