高嶋ちさ子ガチ説教「お前聞いてる?」「アホな子ども」チェロ奏者次男への言葉がX賛否両論

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2024年10月23日 20:04  日刊スポーツ

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高嶋ちさ子(2019年撮影)

バイオリニストの高嶋ちさ子(56)が23日放送の日本テレビ系特番「1周回って知らない話 親子の絆&家庭のウラ事情を全部告白SP」(午後7時)に出演。次男の日本凱旋(がいせん)コンサートの様子をVTRで明かした。


次男は長男とともに米国留学中。4歳から始めたチェロを今も継続している。その次男が夏休みに日本に帰国するという。そこで高嶋は自身のコンサートに次男を3年ぶりにサプライズゲストとして呼ぶことを考えていた。


帰国3週間前に曲目が決まり、次男は練習スタート。母の前で練習の成果を見せると、「そうそうそう」とまんざらでもない様子。リハーサルは順調に推移したが、高嶋は次男に対して期待するあまり「アホな子ども連れてきたみたい」「ちゃんとヤル気出して弾いて」などのハッパをかけてしまう。そのうちエスカレートして「イチイチこっち見んなよ」「嫌々弾くのやめてよ」「カッコ悪いんだよ」と一気にまくし立ててしまった。次男によると、高校受験を控え、チェロとの両立に悩んでいたという。


その後の練習でも高嶋の勢いは止まらない。高嶋は次男にアンサンブルの合図を出す役に任命。だが次男はタイミングをつかめずじまい。高嶋は「ズレた」「全部ズレてるんだよ」「ちゃんと合図出しなよ」「なんでお地蔵みたいに弾くわけ?」と叱ってしまう。


そして本番を迎える。会場は1800人で超満員。出番を待つ次男は「弾ける気がしない」と緊張していた。


拍手喝采の中、次男が登場。ソロパートは乗り切ったものの、課題だった合図出しが微妙にズレてしまった。演奏終了後、高嶋は次男を呼び寄せて説教開始。「全然足りない」「全然足りないよ、アクセントが」「オーバーにやらなきゃダメだって」「全然足りないんだよ、言ったことが」「リハでやったことを本番で生かすには10時間ぐらい練習しなきゃいけない」「それなのにお前は聞いてできるぐらいのつもりで」「お前、言ったことやんないな」「何それ、反抗期?」と一気に集中砲火した。


その後の反省会でも説教は続いた。次男は「練習不足、もう嫌だ。楽しくない。チェロも楽しくない」と言って、肩を落とした。だがその2週間後、リベンジの舞台を用意して合図出しに成功。高嶋から褒められていた。その高嶋は「この間のコンサートの敗因はあれだけ怒ったら、誰だって萎縮するよと思って」と反省していた。


X(旧ツイッター)では高嶋の次男に対する向き合い方について「高嶋ちさ子さんファミリーって結構好きなんだよなーw この人は嫌いな人は嫌いかもだけど、自分はなんか好きで。父ちゃんや姉のみっちゃんも面白いしwそこにズバズバ言う高嶋さんもまた面白いしw」「高嶋ちさ子と二男のやつを観ているが、母親兼プロの演奏家として真剣に怒る姿は素敵だな。チェロに限らず強く言われた事が後に役に立つと思うよ。それくらい高嶋ちさ子さんが何事対して真剣だって事だね」などの肯定的なコメントがあった一方で否定コメントも散見された。


「毎回高嶋ちさ子の特集する度に過去の毒親ツイ反応されるの面白い」「ワイだったら、高嶋ちさ子が母親で、同じ音楽の道を進むなど絶対無理。秒で音楽が大嫌いになるし、暴力的な言動に辟易する」「高嶋ちさ子、音楽に対して息子に厳しいのは仕方ないし必要もあるんだろうとは思ってるけど、叱り方が悪すぎる。本人も反省してるけどあんなに鬼詰めしたら届く話も届かなくなる。そして同じ話を引っ張り過ぎ」などと書き込まれていた。

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