自民党の説明文要旨=非公認候補側への2000万円【24衆院選】

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2024年10月24日 18:01  時事通信社

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時事通信社

 自民党が衆院選非公認候補側への2000万円支給報道を受け、公認候補らに送付した文書の要旨は次の通り。

 しんぶん赤旗が「自民党が非公認の候補者に公認料を出している」かのごとく記事を出し、各種マスコミも報じている。一部ネットでは「偽装非公認」というハッシュタグまで散見される。赤旗の記事は、事実を曲解して極めて精緻に誤解を誘導するものだ。しかし、「政治とカネ」の問題とは全く異なり、何ら法律的、倫理的に後ろ指をさされるものではない。

 【背景】

 通常期には政党交付金を年4回、政党支部に交付している。選挙に際しては支部活動の活発化や党勢拡大のため、別途交付している(今回指摘されている交付金)。

 【説明】

 今回の政党交付金は、あくまでも「党勢拡大」のために、党支部に交付されたものだ。選挙における公認・非公認とは無関係であり、「裏公認」「偽装公認」という指摘は一切当たらない。非公認となった支部長が、自身の選挙運動にこの交付金を使うことはできない(党勢拡大のために使うよう通知している)。 

このニュースに関するつぶやき

  • 選挙期間の党勢拡大とは投票させる事でしょう。普通に考えればこの時期に振り込めばおかしく思われると考えないのかな?本当に自民党は感覚が可笑しくなっているとしか思えないね
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