広末涼子、事務所独立後初のラジオ生出演　ファンとの新たな関わり方への思い語る「感覚が新鮮でうれしい」

　俳優の広末涼子が25日放送のTOKYO FM『JUMP UP MELODIES』（毎週金曜　後1：00）に出演。事務所独立後初めてのラジオ生出演となった。

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　12月に約25年ぶりのワンマンライブを開催予定の広末。番組冒頭ではデビュー時についての話題となり、「自分でも25年ぶりと聞いて恐ろしいなと思うんですけど、もう29年とか30年目とかに突入するかも知れないです。デビューしたのが14歳か15歳。高知県から通ってました」と振り返った。鈴木おさむ氏は「もう30年。長い…。僕のほうがギリギリ先輩です」と話すと、「先輩、よろしくお願いします」と恐縮。軽快なトークで放送が始まった。

　広末は7月18日に開設したファンクラブ『NEW FIELD』について言及し、「全然時代で変わってるんだな」と率直な思いを吐露。「グルチャ（グループチャット）に参加したのも初めてだし、オンデマンドでアーカイブがとか知らないことだらけで…」としながらも「新しい出会いというか距離感というか。丁寧に直接関わらせてもらっているという感覚が新鮮でうれしいです」と話した。

　広末は今年2月、所属事務所のフラームを退所し独立。自身の公式サイトを立ち上げ「お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております」とメッセージを伝えていた。