斎藤工、仲良し芸人の地下ライブで「ずっとお尻の穴が見えてまして」ネタのDVDダビングし配布

斎藤工（43）が25日放送のTBS系トーク番組「A−Studio＋」（金曜午後11時）に12年ぶりにゲスト出演し、お笑い芸人の永野（50）との関係性について語った。

永野との出会いを11年前の「日10☆演芸パレード」と明かし、斎藤は「何か、ちょっと危険な魅力に満ちあふれてて。勝ち抜きのコーナーに出てくださってたんですけど、勝ち抜く気がない目をしてて」としつつ、ネタが「べらぼうに面白くて。内容はないんですよ。ないんですけど、何か忘れられなくて。ちょっとそれはトラウマ的な意味も含めて」と振り返った。その後、斎藤の映画監督作品で、あばれる君主演の「バランサー」（2014年）で、永野に映画の出演をオファーしている。

そして、斎藤の誕生日会に永野がサプライズ登場。永野は自身のネタを詰め込んだDVDをギャグとしてプレゼント。喜んだ斎藤がダビングしていろんな人に配布した。斎藤は「テレビで放送できないネタが9割なんですよ。永野さんのネタって。ロフトプラスワンとか、地下でしかできない内容で」と吐露。そして、地下ライブに訪問の際、「僕の角度から、ずっと永野さんのお尻の穴が見えてまして」と明かし、「地下ライブの熱狂って、こう、口で説明しきれないですし、永野さんのカオスっぷりを共有したいなと思って」と、DVDを配布した理由を打ち明けた。

するとMCの笑福亭鶴瓶（72）が「ここに、いかれてしもうてるから肛門見せられても『すごい』って思うねんけど、それダビングされて持ってきて、何で永野の肛門見なアカンねん。家で『こんなんもらったから』って家族で見たら『どういうこと!?これ』」ってなると指摘した。