A.B.C−Z戸塚祥太が初ソロライブ「みんなで幸せになろう」アーティストの一面で会場魅了

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2024年10月27日 04:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「Solo Tour 2024 guerrilla love」で熱唱するA.B.C−Zの戸塚祥太(撮影・宮地輝)

A.B.C−Zの戸塚祥太(37)が26日、東京・Zepp Hanedaで自身初のソロライブ「Solo Tour 2024 guerrilla love」東京公演初日を迎えた。自身が作詞作曲した新曲「Guerrilla Love」など全17曲を披露した。


いつもの4人ではなく、1人でマイクを握った戸塚を大歓声が包んだ。「歌って踊ってジャンプして幸せになろう!」と会場をあおり、ステージは幕開け。会場と一体になって跳びはね「120点!」と満面の笑み。バンドメンバーを背に「今日はこのメンバーと会場にいるみんなで幸せになろうね!」と、ファンと手を取り合った。


ソロライブは事務所所属25年目で初めて試み。SMAPなど大先輩たちの楽曲「Fly」をカバーしたほか、盟友であり詩人の黒川隆介氏(36)とともに制作した詩をバンド演奏をバックに朗読するなど、戸塚ワールド全開。アンコールには「世界で一番カッコいいグループの曲を」と、自身の“ホーム”A.B.C−Zの代表曲「頑張れ、友よ!」を選ぶ粋な演出。幕引き時は、手でハートマークを作り観客へ投げキッス。目いっぱいの愛を伝えた。この日は、アイドルではなくアーティスト。もう1つの横顔で会場を魅了した。

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