三宅健、全国6カ所4万人動員のツアーがファイナル「また会おうね。約束だそ!」

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2024年10月27日 21:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

全国ツアーファイナルとなる東京公演を行った三宅健

三宅健(45)が27日、東京体育館で、8月より行ってきた全国ツアー「2024 Live Performance Another me:The otherside Presented by KEN MIYAKE」の東京公演最終日を行った。


ステージが暗転するとマッチを擦る音。そして、キャンドルを持った三宅が登場。その火を吹き消すとアコースティックギターのバッキングが始まり、オープニング曲の「ホーンテッド」を披露した。


これまで数多くのミュージシャンとタッグを組むことで幅広いジャンルの楽曲をパフォーマンスしてきた三宅。ステージでは楽曲による世界観の違いを、パフォーマンス力と演出の幅広さで魅せた。ステージ序盤はファンのペンライトも消すことが促され、まるで演劇を見るかのように、没入して楽しむステージづくりが意識されていた。


6曲目の「ジェットコースター」からペンライトを点灯。序盤とは打って変わった世界観を演出し、三宅は花道を練り歩き、ファンとのコミュニケーションを取った。


アンコールで「Love Bottle」を披露後、「時間は限られていて、あっという間に時が過ぎてしまう。みんなには日々後悔のないように、会いたいときに会いたい人に会って、見たいものがあれば見たいときに見て、1日1日を大切にしてほしいなと思います」とメッセージを送った。「頑張らなきゃいけないときは頑張って、こうやって集まれるときは集まって、楽しい時間を共有できればと思っています」と続けると、その思い乗せるように「星に願いを」を歌った。


鳴りやまぬ拍手に応え、再び登場した三宅は「Unzari」を再び披露。曲終わりに花道にいた三宅は「曲が足りない! もう1曲やるか!」で「DROP」を続けた。最後は「また会おうね。約束だそ!」で幕を閉じた。


全国6カ所10公演で約4万人のファンを魅了した。

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