これを記念し、20歳以上の喫煙者なら誰でもご参加できるIQOSのエンゲージメントプラットフォーム「IQOS Together X」を今年5月22日より展開。キャンペーンを通し、IQOSのブランド価値と加熱式たばこへの理解を深めてもらうため、約5カ月にわたってさまざまなコンテンツを実施してきた。
その締め括りのイベントとなる「IQOS Together X Sensorium Tokyo」のメディア向け取材会では、フィリップ モリス インターナショナル(以下、PMI)のステファノ・ヴォルペッティ氏をはじめとするプレゼンターが登壇した。
IQOS10周年の軌跡を踏まえ、同氏は「『IQOS Together X』を通して、私たちは世界各国のIQOSコミュニティのメンバーと交流を持つことができます。この10年間でIQOSコミュニティは拡大し、3,000万人以上の成人喫煙者が参加するまでになりました。今夜はその中から抽選で選ばれた方々を、IQOSが2014年に初めて展開した市場である日本で開催されるグローバルイベントに招待いたしました」と、挨拶。
「IQOS Together X Sensorium Tokyo」開催にあたっては、「この特別なイベントで、多くのIQOSコミュニティのメンバーに会うことができるのは、彼らが紙巻たばこの終焉に向けて果たした役割を称え、そして他に喫煙を続ける意思を持つ成人喫煙者にもより良い代替製品に切替えるよう勧める機会でもあります」と、コメントを寄せた。
「『IQOS Together X』のイベントでは数々のアクティビティを用意し、多くの皆様にご参加いただき、今夜のグランドフィナーレ『IQOS Together X Sensorium Tokyo』へご招待しました。日本でのIQOS発売から10年を迎えるいま、この場を共有できたことに心より感謝申し上げます」とは、PMIの加熱式たばこブランドフランチャイズグローバルヘッドのシモーナ・シムニスカイテ氏。
「IQOS Together X」では、全国3万カ所のタッチポイントで16週間にわたるアクティベーションを展開し、東京・大阪・京都の対象クラブでの週末イベントや国内8つの主要音楽フェスへの出展も実施された。
世界30以上の市場で展開され、かつてない規模で20歳以上の喫煙者に参加を呼びかけた「IQOS Together X」全体では1,600万回を超えるエントリーを達成したという。
PMI統合ブランド構築担当バイスプレジデント ヤン・マルワー氏は、「『IQOS Together X Sensorium Tokyo』は五感を刺激し、新しい発見へと誘う特別な空間です。世界各地からお越しの皆様、コラボレーターの皆様の感情を揺さぶる体験が融合したイベントをつくり上げました」と紹介した。
音楽プロデューサー・ヴィジョナリーアーティストとしても知られるアオキ氏がデザインを手がけたコラボレーショングッズの一部も発表された。「IQOS × Steve Aoki 限定リサイクルジャケット」は、チェコで回収されたIQOSたばこスティックをリサイクルして使用しているという。
○■五感を刺激する没入体験ゾーンも
五感体験/Sensoriumをコンセプトに設計されたイベント「IQOS Together X Sensorium Tokyo」。発表会の終了後は、アオキ氏がデザインした限定アクセサリー・ジャケットの展示やフォトブースなどを設置している「Aoki Zone」など、広さ3,000?のイベント会場に設けられた体験ゾーンが紹介された。