【番組カット】感謝を伝える物語に思わず涙ぐむAI
同番組は感謝を伝えるため、世界を駆け巡るドキュメントバラエティー。今回のテーマは日本人が大好きな「タコ」。日本で食べられるタコの4割を占め、輸入先第1位の西アフリカ・モーリタニアに日本の消費者たちからの感謝のメッセージを届けるために訪れる。たどり着いたのは、日本に輸出するタコ漁を行う、大西洋に面するとある漁村。過酷な漁の現場に密着し、日本の食卓を支えてくれる漁師に「ありがとう」を伝えたところ、なんと返ってきたのは日本への「ありがとう」の言葉。その裏には、半世紀前、モーリタニアに日本伝統のタコ壺漁を伝えた、ある日本人の知られざる物語があった。
番組後半では、街ゆく人たちの「ありがとうを伝えたい人」を調査し、実際に感謝の気持ちを伝える現場に密着する「街角マイサンクス」のコーナーを放送する。心温まるヒューマンドラマの連続に、AIの涙腺も崩壊する（!?）。ゲストにはお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘とタレントの滝沢カレンが出演する。
【コメント】
■佐藤隆太
「ありがとう」と言いたくてもなかなか言い出せない。距離や関係性が近い相手であればあるほど、わざわざ言わなくても「伝わってるよね？」と思ってしまうもの。でも、ちゃんと「ありがとう」と言葉にして伝えることが大事だと改めて感じました。結婚式で、スピーチや感謝の手紙を聞いている時の気持ちに近いかも知れないしれないですね。知らない人のメッセージでもなぜか泣いちゃうんですよね（笑）。あんな気持ちになれる番組だと思います。
■AI
収録は楽しかったですし、感動的なエピソードもたくさん紹介されて、思い出すだけでウルっとしそう。これを機に、自分をちゃんと正そうと思います。私は、いつも一番身近にいるマネージャーにも「ありがとう」と言いたくなりました。ふだんはなかなか恥ずかしくて言えないんですけど、たまには言おうかなと（笑）。身近にいる人にこそ感謝を伝えたい気持ちにさせてくれる番組でした。
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心が温まる番組で、出演させてくれてマジで“サンキュー”でした。我々が食べているタコの多くがモーリタニアでとれているとは…。しかも、その漁に日本人が貢献していたという話はすごく驚きでした。一般の方が照れくさくて、なかなか言えない“ありがとう”を届けようとする姿も見て、俺も奥さんや子どもに改めて伝えようと思いました。それと、まさかAIさんが俺にすごく感謝しているって話は本当にうれしかったです。これからも全力でサンキュー！を言っていきます。
■滝沢カレン
“ありがとう”は目を見て言うものだけれども、遠い外国にまで感謝の気持ちを届けたことに、ありがとうの無限の広がりを感じました。今後タコを見るたびに、「あのキレイなモーリタニアの海からきたかも」とタコがより恋しい気持ちになると思います。収録を終えてみて、“ありがとう”にもっと感情をのせられるようになったと思います。たった5文字の言葉だけれども、人の喜怒哀楽をのせることで、より輝く、魔法の言葉だと思いました。
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モーリタニアのタコは８９３がからんでるって聞いたような気がする
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