【柔道】阿部一二三&角田夏実、元旦は同じ過ごし方?「気持ちが入るので…ピシッと1年を」

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2024年11月01日 15:50  日刊スポーツ

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日本郵便「2025年用年賀はがき販売開始セレモニー」に臨むパリ五輪柔道男子金メダリストの阿部(左)と女子柔道金メダリストの角田(撮影・小沢裕)

パリオリンピック(五輪)の柔道男子66キロ級2連覇を達成した阿部一二三(27=パーク24)が、元旦のルーティーンを明かした。


1日、都内で「2025年用年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席。パリで金メダルを獲得した2024年を「27年間生きてきて、今年の1年は人生の中でも特別な1年」と振り返った。


年賀状は毎年送っていると言うが「写真にこだわっている。家族での2024年の思い出の写真をのせて送る。パリ五輪の思い出の写真を送れれば」と構想を練った。


年賀状にちなみ、1年の始め方を問われると「1月1日は必ずランニング。走って1年をスタートするのを何年もしている」と回答した。「今年1年しっかり成績を残せるように、という意味でトレーニングする。気持ちが入るのでダラッとせずに、ピシッと1年が始まる」と説明。「キリがいい数字が良い」と10キロ程度走ると明かした。


女子48キロ級で金メダルの角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)も「全く同じ」と口をそろえた。「1月1日は朝走る。おじいちゃんの家に行っても走ると決めている」。しかし「私はそんなに長く走れないので…。5キロくらい」と笑顔を見せた。【飯岡大暉】

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