大谷翔平、真美子夫人＆デコピンと共にパレードで笑顔 ！ 山本由伸も歓喜、LAで36年ぶり開催、街は大熱狂

ワールドシリーズ（WS）を制したドジャースは日本時間2日、ロサンゼルス市内で優勝パレードを開催。大谷翔平（30）、山本由伸（26）ら選手たちが複数台のバスに乗り、沿道に集まった大勢のファンに祝福を受けた。

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大谷の隣には真美子夫人、愛犬デコピンの姿も。バスの後部座席に乗り、大谷がデコピンを抱きかかえるシーンもみられ、山本もファンの歓声に応えた。

ロサンゼルスは快晴で、選手が乗った7台のバスがロサンゼルス市庁舎前に到着するとファンは大歓声。パレードがスタートすると大勢の人で埋め尽くされた沿道は、ファンが選手たちに手を振るなど熱狂に包まれた。

ドジャースはWSでヤンキースを4勝1敗で下して4年ぶり8度目の世界一に。前回は2020年の新型コロナの影響でパレードは行われず、1988年の優勝以来36年ぶりの開催となった。

WS開幕前のインタビューで「集大成で勝って、最高の終わり方ができれば」と話していた大谷は、移籍1年目で悲願を達成。シーズンでは2年連続の本塁打王と初の打点王の2冠、さらにMLB史上初の「50−50」の快挙を成し遂げ、約1か月に及ぶ長いポストシーズンは、最高の形で幕を閉じた。

※写真）パレードに参加した大谷（左）とファンに手を振る山本