<フィギュアスケート:西日本選手権>◇2日◇第1日◇愛知・日本ガイシアリーナ◇ジュニア男子ショートプログラム(SP)
高橋星名(14=木下アカデミー)が、ショートプログラム(SP)で73・14点をマークし、首位発進を決めた。
トリプルアクセル(3回転半)など3本すべてのジャンプを着氷。のびのびと演技し「自分ができることを精いっぱいできた」と胸をなで下ろした。
ジュニアグランプリ(GP)シリーズでは、第1戦ラトビア大会で初出場初優勝を飾り、第5戦ポーランド大会でも銀メダルを獲得。
出場が決まっているジュニアGPファイナル(12月7〜10日、フランス・グルノーブル)では、フリーで4回転トーループと3回転半を組み込み、高得点を狙う意気込み。「貴重な体験なので、4回転を入れて、自分の演技を精いっぱいできたら」と、挑戦者として初舞台に挑む。
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2位は朝賀俊太朗(関大)で68・71点、3位は植村駿(ユニバースFSC)で66・78点だった。
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