宿泊施設で従業員の顔を殴ってけがをさせたとして、警視庁の警部補が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、警視庁福生署の警部補・亀谷大介容疑者(49)です。
きのう午後8時すぎ、茨城県北茨城市で、「従業員が酔っ払った男性客に殴られた」と宿泊施設の従業員から110番通報があり、駆け付けた警察官が亀谷容疑者を現行犯逮捕しました。
警察によりますと、亀谷容疑者は警視庁の関係団体との研修旅行のために施設に宿泊していて、午後8時ごろ、アルバイト従業員の女性(51)の顔を殴り、打撲などのけがをさせたとみられています。
亀谷容疑者は当時、酒に酔っていたということで、調べに対し、「やっていません」と容疑を否認しています。
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警察は事件のいきさつを詳しく調べています。