【流行語大賞】女子やり投げ北口榛花「名言が残せなかった」パリ五輪で金メダル/ノミネート

1

2024年11月05日 14:00  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

北口榛花

今夏のパリ五輪(オリンピック)陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(26=JAL)が発した「名言が残せなかった」が5日、恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた。


1投目で65メートル80の今季自己ベストを出し、陸上競技では20年ぶりの金メダルを獲得。日本の陸上女子としては史上初の、マラソン以外の金メダルとなった。


「五輪の金を取ったら満足できるのかなと思っていたんですけど、65メートルではまだ満足できない」などと喜びを表現していた一方、大会を通して「心残りがあるとすれば名言が残せなかった(笑い)」と悔やんでいた。


「疲れていたり、言語が(英語や拠点のチェコ語など)混ざり過ぎたりして、いい言葉が言えなかった」と振り返りながら「たくさんの観客や選手が集まって競技ができて、幸せだった」とも実感していた。


男女の全種目を通じ、五輪5大会ぶり8人目の金メダリストとなって注目された年の瀬、今回のノミネートに至った。

このニュースに関するつぶやき

  • 北口榛花は凄いよね。チェコ語はロシア語と同じスラヴ系なんで文法とかマジで難しいと思うんだけど、話せるようになったんだもんね。文武両道の人なんだろうなあ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定