7日(木)「立冬」にかけて中国地方の日本海側11月中旬〜下旬並みの寒さ 寒暖差大

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2024年11月05日 16:35  日本気象協会

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日本気象協会

7日(木)「立冬」にかけて中国地方の日本海側11月中旬〜下旬並みの寒さ 寒暖差大

中国地方は7日(木)にかけて日本海側で11月中旬から下旬並みの寒さになるでしょう。ただ、冷たい空気に覆われるのは一時的で、週末から来週にかけては、最高気温は平年よりかなり高くなる見込みです。気温に合わせた服装を選び、寒暖差で体調を崩さないようお気をつけください。



●7日(木)「立冬」は上空に11月下旬から12月上旬並みの冷たい空気


中国地方は7日(木)にかけて、上空1500m付近に徐々に冷たい空気が流れ込む見込みです。今日5日(火)は平年より高い10月下旬並みの空気に覆われていますが、7日(木)には中国山地沿いまで0℃以下の冷たい空気が流れ込む見込みです。11月下旬から12月上旬並みの冷たい空気に覆われて、寒くなるでしょう。


●半袖 来週の昼間は まだ出番あり?


7日(木)にかけては、日本海から流れ込む冷たい空気の影響で、中国地方は日本海側で雨が降ったりやんだりでしょう。瀬戸内側は大体晴れる見込みです。最高気温は日本海側で15℃前後と、11月中旬から下旬並みでしょう。晴れる瀬戸内側でも20℃に届くところは少なく、北寄りの風が冷たく、一段と寒く感じられる見込みです。

8日(金)は瀬戸内側を中心に晴れ間が出るでしょう。朝は冷え込みが厳しく、最低気温は沿岸部でも10℃を下回る所が多い見込みです。暖房器具が必要になるでしょう。
9日(土)は西日本の南にのびる前線の影響で雲が広がり、瀬戸内側で雨の降る所がある見込みです。
10日(日)は東部はくもりや雨ですが、西部の天気は回復に向かい、次第に晴れるでしょう。
来週のはじめは晴れる所が多い見込みです。最高気温は25℃近くになる所もあり、平年よりかなり高いでしょう。昼間は半袖でちょうどよいくらいとなりそうです。

この先も寒暖差が大きくなるため、気温に合わせた服装を選び、体調管理にお気をつけください。



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