エミレーツ航空は、ドバイ〜エディンバラ線の運航を11月4日から再開した。
再開初便はエディンバラの到着に合わせ、ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥーによる歓迎を受けた。
1日1往復を運航する。当初はビジネスクラス32席、プレミアムエコノミークラス21席、エコノミークラス259席の計312席を配置した、エアバスA350-900型機を使用する計画だったものの、受領の遅れに伴い、ボーイング777-200LR型機で運航する。
スコットランドは、2023年に400万人の外国人観光客を受け入れた。前年比23%増となり、経済貢献は35億9,000万ポンドに達する。エミレーツ航空はオーストラリアやインドなどの主要市場を含む、140都市以上からのワンスト@@うでの乗り入れとなり、観光客誘致に役立つとしている。また、1便あたり16トンの貨物の積載が可能で、サーモンや貝類、ウイスキーなどの高付加価値商品の輸送も可能であるとしている。
イギリスでの乗り入れ都市は8都市目。スコットランドへの乗り入れは、グラスゴーへのエアバスA380型機による1日1往復をあわせて週14往復体制となる。
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EK23 ドバイ(14:50)〜エディンバラ(19:05)
EK24 エディンバラ(20:40)〜ドバイ(08:05+1)