スコップで1本の木を植えた日から10年後…… 驚くべき“庭の軌跡”が「素敵ですね!」「印象全然違う」と190万再生

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2024年11月06日 09:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

10年前の状態

 今から10年前、偶然出会った植物をスコップひとつで植えたことをきっかけにして、大きく変わっていった庭の軌跡をまとめた動画がInstagramに投稿されました。現在の見事な庭に「素晴らしい」「素敵です!」の声が寄せられ、動画は記事執筆時点で190万回以上再生されるなど話題になっています。


【画像】大激変の軌跡


 投稿したのは、「植物のある暮らし」を和歌山県から発信しているAkiraさん。妻と息子さん、愛犬の大福さん&小福さんの5人家族で、庭づくりを楽しむ様子を公開しています。


●ある植物との出会いがきっかけ


 庭づくりを始めたのは2014年。植栽をどうしようかと悩んでいたときに、アガベの品種の一つ「アテナータ」と出会います。そこから、明るいグリーンの葉が美しく存在感のある“この子”を中心に、他の植物も植え込んでいきました。


 アテナータについて、当時「地植えは難しい」と言われたそうですが、「絶対にかっこよく育ててやる!」と強い思いで地植えを決心。さらに2015年には、もう1つのシンボルツリーとなるアカシアの木(品種名はブルーブッシュ)をお迎えしました。


●家族とともに大きく成長した植物たち


 初めての開花に喜んだり、植物の不思議に興奮したりしながら植物たちを育てていくAkiraさん一家。3年くらいが経ち、地植えしたアテナータ等の冬越し対策にも慣れてきたころ、植物たちの成長ペースも格段にアップしたといいます。


 小学生だった息子さんは成長して中学生、そして高校生に。それと同時に植物たちも毎年大きくなっていき、どんどん庭づくりも楽しくなっていきました。アテナータもブルーブッシュも本当にかっこよく立派に成長しており、まさに“庭の顔”としての役割を誇らしげに果たしています。10年前と比べると、同じ庭とは思えないくらいの大変貌……!


 毎春の花が楽しみになったというAkiraさん。ほかにもSNSで発信していたことで、テレビや新聞などのメディアにも取り上げられるようにもなりました。今の植物との暮らしはAkiraさん自身も10年前は想像していなかったと語り、その生活のなかでずっと思っていたのは「植栽は植えた時が完成ではなく、植えた時がスタート」ということ。なにより成長を楽しみながら、お手入れをする中でいろいろなことを学び、それらが庭の美しさや日々の暮らしにつながっていくってすてきですね。


●すてきな庭に魅了される人が続出


 コメント欄では「理想的なお庭」「素敵なお庭の歴史ですね」「一本の木との出会いから、こんな素敵な庭づくりにつながるストーリー、素敵です」「カッコいいアテナータに魅了されてしまいました」などの声が寄せられ、記事執筆時点で1万7000件を超える“いいね”が集まっています。


 植物の成長記録や剪定などの様子はAkiraさんのアカウント(@botanical.0715)で発信中。ほかにも剪定した庭の植物を使ったドライフラワーのアカウント、2匹の愛犬・大福さん&小福さんとの日常がメインのアカウントもそれぞれ公開されています。


動画提供:Akiraさん(@botanical.0715)



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  • メキシコ原産 雨が多く冬も寒い日本の気候に合わないんじゃないの
    • イイネ!1
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