「山ほど人雇えるでしょ」滝川クリステル、ワンオペ発言炎上で掘り返された“ケタ外れな資産”

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2024年11月06日 16:00  週刊女性PRIME

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滝川クリステル

 子育てをする親にとって、なかなか大変なのが“ワンオペ”での育児。一般家庭はもちろん、仕事の忙しい有名人夫妻ともなれば、なおさらその機会は増えるだろう。

 11月3日には、極楽とんぼ・山本圭壱の妻である元AKB48西野未姫がブログで初めてのワンオペ育児について発信。《「ちょっと抱っこしてて!」って言って見てくれる人がいることがどんなに助かるか》《めちゃくちゃ大変だけど、寝顔見ると癒されて元気に育ってくれててほっとします》など、苦労を綴っていた。

「ワンオペ分かった気にならないで」

 最近、同じくワンオペ育児の苦労を語ったのは、国会議員である小泉進次郎氏の妻・滝川クリステルだ。11月2日のイベントに登壇した滝川は、自民党の総裁選や衆院選期間のワンオペについて、「今ごろ疲労感が出てきて、胃が痛くなったり、肌が荒れてきたり、症状が出てきている」と話している。しかし、これに対し世間の母親からはツッコミの声が続出。

《一般人のワンオペとは全然事情が違うでしょ。あんたの家庭は参考にならないよ》

《シッターやお手伝いさんを山ほど雇えるでしょう。サポートしてくれる人もたくさんいるだろうに、これでワンオペ分かった気にならないでほしい》

《政治家の妻だし、庶民派アピールしてるつもりかな?お金がたんまりあるだろうし、庶民とはワンオペの事情が全然違うはず》

 など、批判的な意見が相次いでいる。

平均所得は2800万円超え

「自民党の総裁選が9月27日に開票、衆議院の総選挙が10月27日に開票と、ここ数か月は確かに進次郎氏はかなり忙しかったはずです。総裁選には自身が立候補しており、総選挙では選挙対策委員長を務めてもいましたからね。とはいえ、一般家庭とは金銭事情も周囲の環境も大きく異なるはずですから、世間からは批判の声も多く上がっています」(スポーツ誌記者)

 金銭事情でいえば、今年7月に公開された国会議員の2023年の平均所得は2530万円。進次郎氏が所属する自民党の平均所得はさらに多く、2800万円を超えている。

「国会議員である進次郎氏の収入が高いのは想像がつきますが、実は滝川さんもかなりの資産を有しています。議員が内閣入りすると、家族分を含めて保有資産を公開するというルールがあるのですが、2019年には、進次郎氏が入閣にともない保有資産を公開。総資産は2億9001万円で、なんとそのすべてが滝川さんの名義でした。進次郎氏は会見で滝川さんに対し、“私と結婚したことで(資産を)公開しないといけない。ルールではあるが、率直に申し訳ない気持ちだ”とも話していましたね」(前出・スポーツ誌記者)

 どんな環境でも、育児には苦労がつきもの。とはいえ、このふたりに対しては《お金で解決できる部分はあるはず》《お金があるんだから何とかなるでしょ》と考える人は少なくないようだ。無理な庶民派アピールは、逆に反感を買ってしまうのかもしれない――。

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