ホリエモン 米国大統領選で「優位」だと思う候補者を告白 視聴者「ちっとも知りませんでした」

0

2024年11月06日 16:20  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

アメリカ大統領選について、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が11月6日、すでに開票が始まって結果を待つ最中に【速報】として、自身のYouTubeに解説動画を投稿した。



堀江氏は「【速報】アメリカ大統領選について解説します」と題した動画冒頭で、アメリカの選挙制度について解説。



今のところ優勢と報じられているドナルド・トランプ氏について「アメリカの賭けサイトでは90%が”トランプ氏が当選確実なのでは”ということになっている」といい、「日本では円安になって株高になってというような形です」とトランプ氏優勢の影響がすでに出ていると話した。



選挙の勝敗の鍵を握る”スイングステイト”と呼ばれる7州について、「アメリカにはスーパーパックという政治献金システムがありまして、そこに特にイーロン・マスクさんがさまざまな策を弄して、このスイングステイトに資金を集中しまくっているという状況でございます」と説明した。



そんな中、堀江氏自身が優勢だと思う候補者について次のように話した。



「私はトランプ氏が優位なんじゃないかという話をしておりました。これは、X(旧Twitter)は前回の大統領選のときは、かなり左寄りだったという風に思います。まず、トランプ氏、Xのアカウントをバンされておりました」と、トランプ氏のアカウントが凍結されていたことを振り返った。



「SNSの中でも、特に選挙の結果というか、投票人の心理に影響するのは、僕はXなんじゃないかと思っていて。イーロンマスクさんがXを買収したのは、これが欲しかったからじゃないかと」といい、「彼が支持しているのは ドナルド・トランプさんなんですね。トランプ氏はEVとかに対してネガティブな人なんですけども、そういったところでもトランプ氏を抑えておいて、テスラのビジネスをうまくいかせるようにトランプ氏と取引をするんじゃないかと思います」と、EV事業を展開するイーロンがなぜトランプ氏を支持しているかを推測した。



人種差別、移民排斥運動など右寄りの主張をするトランプ氏については「政治家といえども、彼はビジネスマンなので、ビジネス的に特になるのであれば、実は結構譲歩しているんですね」と解説。



トランプ氏について「前回の大統領の時も、勇ましいことをいうんだけど、実際は裏で取引をして金銭的、経済的なメリットがあればある程度のところで妥協するという、交渉ができる大統領なんですよね」といい、「なので、多分、産業界、特に日本の産業界にとっては僕はプラスなんじゃないかなと思います」と、日本にはメリットもあると指摘。「すでに日本の外務省では”もしトラ対策”もできていて、トランプさんが大統領になっても大丈夫な体制を作っている」と説明した。



その上で、「僕は大枚を叩いてXを買ったイーロン・マスクさんが大量の選挙資金をスーパーパックに投入して、このスイングステイトでさまざまな情報工作だったりをやった成果が出るんじゃないかと予測していましたが、その通りになるんじゃないかという感じでございます」と、トランプ大統領の誕生が現実になりそうだと話した。



イーロン・マスクがXを買収した背景について持論を展開した堀江氏。この意見に共感する視聴者もいたようだ。



《そうだったのですね。ちっとも知りませんでした》
《トランプでEV終了と思ってたが安直だった。勉強になる》
《イーロンがこの為にX買収したの正解すぎる》

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定