民主党のカマラ・ハリス副大統領(60)と、4年ぶりの返り咲きを目指す共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)との歴史的大激戦になっている24年の米大統領選の開票作業が、5日夜(日本時間6日朝)から始まった。日本の各テレビ局も特番などを編成して伝えた。
青井実、宮司愛海アナウンサーが司会のフジテレビ系「Liv News イット!」は午前2時45分に開始を前倒しして「米大統領選SP」として放送道。午後3時45分までの特番では、速報テロップで、激戦州や両党の強い地区の情勢に加え「マイケル・ジャクソン出身インディアナでトランプ氏勝利」など、各州の個性的な特徴を伝える速報もみられた。
テロップでは他にも「ジョニー・デップ出身ケンタッキーでトランプ氏勝利」「ヌートバー選手の球団本拠地ミズーリでトランプ氏勝利」「『大草原の小さな家』の舞台サウスダコタでトランプ氏勝利」「デニーズ本社があるサウスカロライナでトランプ氏勝利」などの表記が登場。番組コメンテーターを務めるパトリック・ハーランに触れ「パックン出身コロラドでハリス氏勝利」などのテロップもあった。
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