斉藤由貴や上白石萌音、浜辺美波などが所属する東宝の「2025年版カレンダー」の完成が発表された。同事務所所属の女優・野波麻帆は、その中で長澤まさみのスタイリングを担当。うすピンクのふんわりとしたドレスをまとった姿と、“ハロウィン”をテーマにアバンギャルドなワンピースを身に着けたクールなイメージのスタイリングを手掛けている。
「流石」「魅力を打ち消してる」賛否
雰囲気の異なる2つのショットで、長澤の新たな一面を引き出した野波の手腕には、
《長澤まさみが別人に見える》
《やっぱり野波さんがスタイリングするまさみちゃんが好き!》
《麻帆さん流石だなあ。長澤まさみさんすっごくキレイ》
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と、高く評価する人がいる一方で、
《この人いつも長澤まさみの魅力を打ち消してる気がする》
《なんでいつも野波麻帆にやらせるの?もっとちゃんとしたスタイリストつけてあげて欲しい》
などの声もあり、賛否両論となっている。
「私より私のことをよく分かっている人」
「野波さんは女優として活動する傍ら、ずいぶん前から長澤さんのスタイリングも担当しています。女優とスタイリストの兼業は大変だと思いますが、『MOVIE WALKER PRESS』のインタビューでは《結構大変ですが、やっぱり表舞台にいるのと裏方にいるのは全然違っていて面白いんです》と語っていますから、楽しみながら取り組んでいるようですね」(芸能ライター)
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野波が長澤のスタイリングを手掛けることは多く、最近では『NumeroTOKYO』11月号のルイ・ヴィトンを使ったコーディネートや、3月におこなわれた映画『パレード』の試写会イベントでの衣装などを担当している。
しかし、過去の長澤のスタイリングについて調べてみると、《全然似合っていない》《ちょっとスタイリスト酷すぎない?》など、辛辣な声もズラリ。それらが「野波のせいではないか」という声も見られるが、じつは野波が結婚・出産した2013年ごろからは、スタイリストとしての仕事はしていなかったという。それが最近、長澤の担当として“復帰”したのはなぜなのか。
「野波さんと長澤さんは同じ事務所の先輩後輩で、プライベートでも親密な関係です。そのため、スタイリングを担当することがなくなっても交流は続き、女性ファッション誌『オトナミューズ』2024年4月号の表紙を長澤さんが飾ることになった際に、彼女から野波さんにオファーをしたそうです。長澤さんが同誌のインタビューで野波さんのことを《私より私のことをよく分かっている人》と語っているのを見ると、2人の信頼関係がよくわかります」(前出・芸能ライター)
スタイリスト業を再開した野波。長澤の内面をよく知る彼女だからこそできるスタイリングがあるのかも!
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