新人演歌歌手の小山雄大(21)が7日、神奈川・塩川滝で、デビュー曲「道南恋しや」のヒット祈願と自身の鼓舞のため、滝行を行った。
小山は今年4月、同曲でデビュー。同時にYouTubeで公開したミュージックビデオの再生回数は100万回を突破(7日現在)。実働としても、全国各地100カ所以上で歌唱など、精力的に活動中だ。
肌寒さを感じる気温約15度の中、胴着姿で現れた小山。「実は1度、滝行をやってみたかった」と語るとスタッフの指導を受け、滝幅約4メートル、落差約15メートルの塩川滝にひるむことなく足を踏み入れた。
週末までの雨の影響で、通常時の約3倍にまで増水。だが、ちゅうちょすることなく滝つぼに入り滝に打たれると、数秒間の黙とうをささげた。その後、同曲を熱唱した。
滝行を終えた小山は「11月なので水は冷たかったですが、その分気合が入りました。目標とする日本レコード大賞新人賞へ向けて、さらに気を引き締めて『道南恋しや』を大事に歌っていきます!」と力強く語った。
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。