11月1日(金)と8日(金)の放送では、6人組ツインリードボーカルバンド・Penthouse(ペントハウス)のメンバー・浪岡真太郎さん(Vo, Gt)がゲストに登場。この記事では1日の放送の模様をお届けします。学生時代のバンド活動などについて語ってくれました。
(左から)こっちのけんと、浪岡真太郎さん(Penthouse)
Penthouseは、浪岡真太郎さん(Vo, Gt)、大島真帆さん(Vo)、Cateenさん(Pf)、矢野慎太郎さん(Gt)、大原拓真さん(Ba)、平井辰典さん(Dr)による6人組ツインリードボーカルバンド。大学時代に所属したバンドサークル「東大POMP」のOB/OGである現メンバーが、ボーカルの浪岡さんを中心に集まり、2019年6月よりPenthouseの活動を開始。2021年11月にメジャー1st EP『Living Room』を配信リリース。ポップな世界観と音楽的素養の高さにより各方面から注目を集めています。
◆高校生時代に結成したバンド名は?
ーーこの番組では、ゲストの方の人生が変わった瞬間“モーメント”を伺っていきます。番組冒頭で伺った浪岡さんの1つ目のモーメントは「2008年、ペン回し世界大会で優勝」でした。
|
|
浪岡:「2011年 地元の軽音楽大会で優勝」です!
こっちのけんと:軽音楽を始めたのは何歳ぐらいですか?
浪岡:高校1年生で軽音楽部に入って、そこからですね。
こっちのけんと:ギターはそのときから?
浪岡:最初は歌です。カラオケが好きだったので放課後、毎日カラオケができたらいいなっていう気持ちで入部しました。
こっちのけんと:当時から歌に自信はありました?
浪岡:僕は最初からけっこう自信だけはあるタイプなんです(笑)。今聴いたら下手だなって思うかもしれませんが、当時はうまいって思っていましたね。
こっちのけんと:軽音楽の大会は地元のものですか?
浪岡:そうですね。地元・岩手県の軽音楽のシーンはライブハウスが中心なんです。大人のバンドと混ざったりもしました。
こっちのけんと:マジっすか!
浪岡:高校生のライブシーンを仕切ってくれるライブハウスがあったんです。そこが主宰した大会に参加した感じですね。
|
|
浪岡:「ピクルス」でした。
こっちのけんと:いいですね! 僕も高校の文化祭で歌う用にバンドを組んだのですが、夜な夜なバンド名を考えて、結局、「ばらん」になりました。お弁当とかのおかずを仕切る(緑色のギザギザの形)もの(笑)。
浪岡:そこから(現在のトレードマークの)緑色が(笑)。
こっちのけんと:そうなんですよ(笑)! ライブするときは段ボールをギザギザに切って前に置いていました(笑)。ちなみにピクルスのロゴを作ったりしました?
浪岡:ロゴも作ったし、小さいアルバムも出しました。
こっちのけんと:そのときはリーダー的なポジションでした?
浪岡:そうですね。
|
|
浪岡:なかったですね。優勝するとも思っていなかったです。曲も高校生っぽくないというか、普通にハードロックをやっていたんです(笑)。
こっちのけんと:いい意味でとがっていたんですね。優勝して気持ちの変化はありました?
浪岡:ドヤ顔をずっとしていたと思います(笑)。
こっちのけんと:地元でヒーローになりますよね(笑)。当時、演奏したのは何の曲ですか?
浪岡:オリジナル曲です。岩手では(高校生が)オリジナル曲を作るのは、わりと当たり前の文化なんですよね。
こっちのけんと:いい文化! 当時から曲を作っていたら、そりゃあ上手なわけです。どんな内容でした?
浪岡:歌詞では本当にくだらないことを熱く語っていました。当時、レニー・クラヴィッツの楽曲「Are You Gonna Go My Way」にハマっていたので、それにインスパイアされたというか、ギターのチョーキング(※弦を押し上げて音程を変化させるテクニック)から始まるリフでずっといく感じの曲でした。
こっちのけんと:めちゃめちゃいいですね!
----------------------------------------------------
11月1日(金)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年11月9日(土) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00〜17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
動画・画像が表示されない場合はこちら