モデルでタレントのアンミカ(52)が「2024ベストフォーマルウェアアワード」洋装部門の「イブニングドレスクイーン」に2年連続で選出され、7日、都内で行われた授賞式に出席した。
フォーマルウエア文化の産業活性化を目的に19年に設立された賞で「たくさんいらっしゃるドレスが似合う芸能人の中から私を選んでいただいたことに、心より感謝申し上げます」とあいさつ。緑のドレスに色を合わせて、64カラット、約4700万円相当のエメラルドのジュエリーを身に着けて受賞に花を添えた。
壇上では来春、約30年ぶりに“パリコレ復帰”することをサプライズ発表。「来年53歳になります。今ファッションの世界がサイズレスになり、ジェンダーレスになり、とうとうエイジレスの時代が来て。来年また私、ドレスで復帰いたします。パリコレクションに。3月、来年の秋冬コレクションになるんですが、少しのブランドで歩かせていただきます」と明かし、会場をわかせた。
また昨年まで5年連続で和装部門「きものクイーン」を受賞したIKKO(62)は、殿堂入り表彰された。「本当は3年(で殿堂入り)って言われてたんですけど4年、5年と、今年も出させていただいて。殿堂入りってはっきり言われたので、もうこれで最後だ、残念と思ってたんですよ。だけど、これからも来てくださいねってさっき言われたので、殿堂入りしても来たい思います。どんだけ〜!」と喜んだ。
新たな「きものクイーン」はダレノガレ明美(34)が受賞。「タキシードナイト」はFANTASTICS八木勇征(27)が、「きものナイト」は八木の先輩にあたるGENERATIONS片寄涼太(30)が選出された。
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