元グラドルとの不倫発覚で世間をお騒がせ中の国民民主党・玉木雄一郎代表。Xで《不倫で領収書を切ったのか》という疑惑が持ち上がったところ、まさかの玉木氏本人が返信するかたちで反論したため、新たな注目を集めることになった。
「エゴサしてんの?」
疑惑の発端は、玉木氏の名前が記入された2023年11月18日付のホテル代領収書キャプチャー画像。玉木氏は返信文の中で《当時、休職中だった公設秘書(男性、後に退職)と、復帰に向けた面談を行なった際に使用したときのもの》と説明し、妻も同席していたことを明かした上で、《明確に事務所の公務であるため、旧文通費で計上し、自主的に領収書を公開している》と事実関係を公表した。
一般のXユーザーに“党首”が返信するという状況は驚きをもって迎えられており、ネット上には、
《まさかの本人降臨!》
《エゴサしてんの?》
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《疑惑をポストした人もビックリだろうよ》
《事実に反しているなら堂々と否定する対応は正しい》
といった反響が続出。玉木氏本人によって“事実ではない”と説明があったことで、領収書に関する疑惑については玉木氏を擁護する声が相次いでいる。
側近も「ネット中毒みたい」
「玉木氏と元グラドル・小泉みゆきさんの不倫関係は写真週刊誌『FLASH』によってスッパ抜かれ、高松市内のホテルで2人を目撃したという情報も掲載されました。“公費不倫疑惑”の発端となった領収書も高松市のホテルだったために、疑惑へと発展してしまったのでしょう」(政治ジャーナリスト)
驚かされるのは、玉木氏の反応力の高さ。返信した公費不倫疑惑を指摘するポストのひとつは、玉木氏に直接宛てられたものではない。にも関わらず返信したとなると、名前も含めてさまざまなワードを入力しながらエゴサ(エゴサーチ)しているのだろうか。
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「玉木氏は、元秘書にテレビ番組で“ネット中毒みたい”とバラされ、自身のYouTubeでも“(移動中に情報発信することが多く)ツイ廃っちゃツイ廃”と認めています。先の衆院選でもSNSを戦略的に活用する“ネットどぶ板”を展開しており、もはやスマホを手放せなくなっているようですね。
3年前には、YouTubeチャンネルでエゴサーチ企画も展開しています。“人生初のエゴサ”と銘打たれていて、《玉木雄一郎》の名前で検索して出てきた自身のウィキペディアのページについて言及。ほかにもニュース検索・画像検索も繰り広げていたので、味を占めて“エゴサ”が癖になっているのかもしれません」(前出・政治ジャーナリスト)
11月11日に開いた会見で、不倫報道を「概ね事実」と認めた玉木氏。プライベートの話題ではなく、政策の場面で能力を発揮してほしいものだ。