※写真はイメージです
◆年賀はがきの発行枚数 25%減の「およそ10億7,000万枚」
日本郵便は、2025年用の年賀はがきを全国一斉発売しました。2025年用年賀はがきの発行枚数は、値上げによる需要減を見込んで前年比25%減のおよそ10億7,000万枚で、過去最大の減少率となる見通しです。ちなみに、発行枚数のピークは2004年用のおよそ44億6,000万枚で、同年をピークに減少傾向が続いています。
このトピックに、ユージは「今年10月に郵便料金値上げで通常のはがきが63円から85円に上がったので、その影響も出てきそう」と感想を口にしつつ、「11月になった途端にクリスマスムードを出しているお店も出始めていて、もう年末モードだね」とも話していました。
◆教職調整額 4%から「13%」に増額
公立学校教員の処遇改善をめぐって、残業時間に応じた手当を支払う仕組みを導入する案が政府内で浮上し、関係省庁が検討を始めたことが分かりました。採用されれば、残業代の代わりに一定額を給与に上乗せ支給する現行の「教職調整額」制度は廃止するということです。
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一方で、文部科学省は、待遇を見直して教員不足の改善につなげようと、教職調整額を、現在の4%相当から13%に増額する案をまとめ、2025年度当初予算の概算要求で関連費用を計上したばかりでした。
ユージは、「先生は仕事時間外での労働が多すぎるし、残業代がないというのは変な話。前から何回も言っているんだけど、先生は高給取りになるべき。年収1,000万とか当たり前に超えてもらっても全然いいと思う。そうなることによって、みんなが“先生になりたい!”って思ってくれたらもっとプラスになる。そもそも先生という職業は、日本の将来を引っ張っていく未来のある子どもたちを育てる仕事だから、ここにお金を使ってもいいと思う」と自身の考えを熱弁していました。
◆2024年『新語・流行語大賞』ノミネート「30語」を発表
11月5日(火)、今年の「新語・流行語大賞」の候補となる30の言葉が発表され、自民党派閥の「裏金問題」、コメの品薄に伴って広まった「令和の米騒動」などがノミネートされました。
そのほかにも時事問題に関する言葉が多く選ばれており、「南海トラフ地震臨時情報」、今年のノーベル平和賞に選ばれた「被団協」、SNSを通じた求人で闇バイトではないことをアピールする際に用いられる「ホワイト案件」といった言葉が選ばれています。
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◆トランプ氏 アメリカで「132年ぶり」の大統領返り咲き
「アメリカ大統領選挙2024」は、共和党のドナルド・トランプ氏が勝利しました。大統領経験者が返り咲きを果たすのは、1892年のグロバー・クリーブランド大統領以来、132年ぶりで、史上2人目です。
一方、日本では、11月11日(月)に衆議院本会議でおこなわれた総理大臣指名選挙の決選投票を経て、自民党の石破茂総裁が第103代総理大臣に選出。ユージは「日本の首相はアメリカのトランプ氏とどういう関係を築くのか? 我々にとってそこが実は重要でもあり、日米のトップの外交に、ますます注目していかなくては」と関心を寄せていました。
◆東京と近畿で「木枯らし1号」発表
11月7日(木)、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となり、東京地方では季節風が強まって、東京都心で10:54に最大瞬間風速13.7mを観測。このため気象庁は、同日に東京地方で木枯らし1号が吹いたと発表しました。東京地方では、3年ぶりに木枯らし1号が吹いた2023年に続いて2年連続の発表となり、昨年よりも6日早いことになります。
東京地方で木枯らし1号が吹いた日に海辺で撮影していたというユージは、「風が強いなと思っていたけど、木枯らし1号が吹いたんだね。太陽が出ていたんだけど、風は冷たいし、何よりも風が強かった。風が吹いて服がみだれて撮影がちょっとやりづらかったです」と振り返っていました。
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番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月〜金曜6:00〜9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/
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